20年東京五輪が21年に延期されたことを受け、バレーボール全日本男子のエース、石川祐希(24=パドバ)が25日、マネジメント会社を通じ「時期が先になってしまっても、僕個人にとっての五輪の位置付けや目標は変わらない」とコメントを発表した。

 現在、新型コロナウイルスによる死者が中国を上回るなど影響が深刻なイタリアで生活している石川。大会延期について「世界中で多くの人が苦しんでいたり、通常の生活が送れていない現状や、所属するリーグを含めてほとんどのスポーツイベントが開催できない中では考えられる判断だと思いました」と理解を示した。

 リーグ再開のめどすら立っていないが「延期になった五輪をより良いものにすること、より高いパフォーマンスでプレーをし、たくさんの方にスポーツの力を感じていただけるように、日本代表選手として五輪の舞台に立つためのやるべき準備を続けていく」と決意を込めた。