◇練習試合 巨人―中日(2020年3月25日 ナゴヤD)

 巨人の2年目右腕・戸郷翔征投手(19)が25日、無観客で行われた中日との練習試合(ナゴヤD)に先発登板。4連続を含む7三振を奪って4回1安打無失点と好投し、開幕ローテーション入りをアピールした。

 昨年9月に球団17年ぶりの高卒新人で1勝を挙げた戸郷。初回、2番・岡林をフォークで仕留めて初の三振奪取をマークすると、2回には5番・遠藤をフォーク、7番・井領を149キロ直球で空振り三振。3回には8番・渡辺、9番・加藤、1番・高松をフォーク、カットボール、フォークで3者連続三振に斬って取ると、4回にも3番に入っていたドラフト1位ルーキー石川昂(東邦)を147キロ直球で空振り三振に仕留めた。結局4イニングで毎回の7奪三振。すべて空振り三振で、学生時代に封印していたカットボールでも三振を奪った。

 戸郷の投球内容は4回で打者13人に53球を投げ、1安打無失点。毎回の7三振を奪い、四死球はなかった。