引き続き無観客で行われることになった今週末の中央競馬について、日本馬主協会連合会(大八木信行会長)は26日、馬主の競馬場への入場を自粛することを決定した。JRAは無観客競馬でも馬主の競馬場への入場は禁止していないが、同連合会が自主的に判断。新型コロナウイルス感染者の増加で東京都、神奈川県、千葉県の知事が今週末の外出を控えるよう呼び掛けている状況を鑑み、JRAに申し入れた。

 同連合会の西川賢会長代行は「(25日の)小池都知事の会見を聞いて、このままでは競馬の開催自体も危うくなると感じた。特に中山はシビア。馬主はファンの方よりも騎手や調教師と接する立場で、競馬開催を続けるためには入場を自粛するべき。(連合会の)大八木会長と相談し、我々から発信することにした。こんな状況でも娯楽は絶対になくしてはいけない」と決断の理由を説明した。