体操男子個人総合で五輪連覇の内村航平(リンガーハット)が来夏に延期となった東京五輪で団体総合と個人総合の出場を断念したことが26日、分かった。種目別鉄棒に絞って出場を目指す。

 内村は両肩痛を抱えていた昨季、全日本選手権で予選落ちを喫し、世界選手権の代表入りを逃した。「今年2月に鉄棒に絞って東京五輪に挑戦することを決めました。現在の状態での五輪出場の可能性を考え、一番可能性が高いと感じたので、この決断に至りました。競技を辞めるわけではないので引き続き応援よろしくお願いします」とコメント。15年世界選手権では種目別鉄棒で金メダルを獲得した実績がある。