◇練習試合 県岐阜商14―2高岡第一(2020年6月27日 高岡第一高野球場)

 甲子園での交流試合に出場する県岐阜商が、活動再開後初となる対外試合を大勝で飾った。

 今秋ドラフト候補に挙がる高岡第一の先発・佐伯成優投手(3年)に対し、2回終了までわずか14球で攻撃を終えたが、2巡目から打線が爆発。4回には打者一巡の猛攻で一挙6点を奪った。

 「3番三塁」でフル出場した県岐阜商のプロ注目・佐々木泰内野手(3年)は6回の高校通算35号となる中越えソロを含む3安打3打点と活躍。活動休止期間中は上半身の筋力強化に重点を置き、ベンチプレスは従来の80キロから95キロを上げられるようになった。その副作用でスイングの鋭さが一時的に鈍ったが、この日は「思ったより振れていて感触は良かった」と笑顔。「打線もつながったので、チームとしてもいいスタートが切れた。次の代にいい形でつなぎたい」と甲子園での交流試合も含め全勝するつもりだ。

 注目の進路については「自分の中では実力はまだまだ足りないと思っている」と進学の意向を明かした。