◇セ・リーグ 巨人12−0ヤクルト(2020年6月28日 神宮)

 先発した巨人・サンチェスが6回無失点で2勝目を手にした。来日初登板だった21日の阪神戦と同様、打線の強力な援護を受け、開幕カードで先発した3投手の中で唯一、連勝を飾り「チーム一丸で勝てて良かった。みんなと一緒に頑張っていきます」と先を見据えた。

 切れのある直球とカットボール、カーブをコーナーに決め、許した安打はわずか3。球数が90を超えた6回も球威は衰えず、最後はこの日最速の152キロ直球で代打・西田を二ゴロに仕留めた。

 開幕前の練習試合では2試合で計7回2/3を投げて10失点と心配されたが、これで開幕から2試合は計11回2/3を投げて1失点と安定。原監督は「だいぶストライクゾーンを広く使えるようになってきた。前回よりもまた良かった」と称えた。