サッカーA代表と東京五輪代表の指揮官を兼任する森保一監督(51)が30日、オンラインで取材に応じ、自身の兼任問題について言及した。A代表の9月の国際Aマッチデーが五輪直前の来年6月に延期され、兼任が難しい状況。指揮官は今後の協会の対応に従うとした上で「兼任であってもそうでなくなったとしても、今やれることをしっかりとやり、情報収集して、先につなぐということはこれまでと変わらない」と力を込めた。10月に“ぶっつけ本番”で臨む公算の高いA代表のW杯2次予選に向けては「与えられた環境の中で、できることをしっかりとやって結果につなげられるようにしたい」と話した。

 コロナ禍では国内外の選手の情報収集に努めてきた。海外組では久保(マジョルカ)、大迫(ブレーメン)らのリーグ再開後の活躍が目立つ。「日本人の選手は難しい状況の中でも我慢強く、辛抱強く自分のやれることを準備し、持つ力を発揮する能力があることを感じる」と評価した。