川崎FのMF大島が今季、司令塔から演出家に“転身”する。ダブルボランチの一角でプレーした昨季までは、中盤の底でボールタッチ数を増やしゲームをつくるのが主な役割だった。だが、今季は新布陣4―3―3の左MFに主戦場が変更。

 位置を1列前に移したことで求められる仕事も変わり、30日のオンライン取材でも「攻撃でより多くゴール前に絡んでいければ」と話した。「下がってボールを触った方が良い時は下がる」と、場合によってはゲームメークの役割も担うが、より期待が大きいのはゴール前での味方のフィニッシュの演出。代表復帰も期待される大島は4日の再開初戦の鹿島戦へ「優勝へ向けても大きな意味がある」と意気込んだ。