◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2020年7月1日 東京D)

 DeNA先発の桜井周斗投手は3回1/3を7安打3失点でKOされた。

 初回の立ち上がり、制球が乱れる悪癖が顔を出した。先頭の増田大にストレートの四球。二盗と暴投で走者を三塁へ進めると、丸にカットボールを中前へ運ばれ先制を許した。それでも坂本を147キロ直球で遊ゴロ併殺打に仕留めるなど最少失点で踏ん張った。

 しかし4回、先頭の岡本に左前打されると、1死からパーラに中前打を許す。続くウィーラーの打球は高いバウンドとなり、桜井が懸命にジャンプしてグラブを出すも惜しくも届かず、内野安打となった。満塁から大城に2点適時打を許したところで降板となった。

 プロ3年目での初勝利を目指したがお預け。「初回は少し緊張しましたが、2回と3回は自分のリズムを取り戻し、ゴロアウトを取ることができました。しかし、4回のウィーラー選手のゴロを捕球できなかったことが大きなポイントだったと思います。イニングの途中、ランナーを置いた状況で降板する形となり、伊勢さんには感謝したいです」と振り返った。