14日(土)、都内で2020Jリーグキックオフカンファレンスが行われた。昨シーズン、セレッソ大阪指揮1年目でリーグ戦5位という結果を残したミゲル・アンヘル・ロティーナ監督とFW柿谷曜一朗が今季の抱負を語った。

リーガでの経験も抱負であり、日本では東京ヴェルディ(2017-2018)を指揮した後、昨シーズンからC大阪の指揮を執るスペイン人監督は、日本とスペインのリーグの違いは多くないと言う。

「全員が勝ちたいと思うのも同じであり、選手やクラブが勝ちたいというのも同じである。日本のサッカーはスペインに近い。よりタクティカルでボールを大事にするスタイルを多く用いる。技術的にも優れており、戦術の理解度も高い。また、私のような外国人監督や多くの外国籍選手がプレーしているのも日本のリーグをより良くすることに繋がっている」

「より大きな違いはファンやサポーターにある」とロティーナ監督は続ける。
「日本のファン・サポーターは、より監督や選手たちにリスペクトがある。自分のチームの選手を応援するが、他のチームの選手を侮辱することはない。もし負けたとしてもチームが努力し、すべてを出し切っていれば拍手をしてくれる。スペインはより結果を見るところがある」と日本のサポーターを高く評価している。

昨年はリーグ最小の25失点ながら、得点は下から7番目の39と伸び悩んだ。その点はロティーナ監督も、柿谷も改善できると自信を覗かせている。

「今年は去年良かったところを残しつつ、フィニッシュの部分にこだわって攻撃のトレーニングをしている。昨年の守備や、ポゼッションを維持しながらチャンスを作り、相手のエリアに入っていく。これは大きな挑戦だが、良い準備ができている」とロティーナ監督は充実の表情を覗かせた。

昨季公式戦31試合で4ゴール4アシストの記録を残した柿谷は、「2年目で理解も深まっているし、やれることも増えている。新加入選手も監督のやり方を理解できているし、怪我人もなく開幕を迎えられる。今年はやれる自信が大きい」と表情からも自信が伺えた。

また昨シーズンの第12節から長期離脱したFW都倉賢も戦列に戻ってくる。監督は彼の復帰やフィジカル面で問題を抱えていたFW高木俊幸、ベルギーのオイペンから加入したFW豊川雄太にも期待を寄せている。

「我々にとってトク(都倉)の復帰は凄く重要だ。トヨも入ってきた。彼も貢献できる選手である。トシ(高木)もフィジカルは改善されているし、それがうまくいけば昨年より攻撃的なオプションでいけると確信している」

対戦相手となる大分トリニータ戦に向けて監督は、「大分はヴェルディの時から良く知っている相手。我々に近いプレービジョンを持つ。良いサッカーをしているし、凄く良いトレーニングをしている」

今季の目標は「3位以内を狙うチームは10チームくらいだろう。我々はより良いサッカーをし、ファンやサポーターを楽しませるサッカーをしたい」と語った。


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