アンデル・エレーラは自身の想いを明確にした。彼の心はサラゴシスタ(サラゴサのファン)であり、唯一の願いはパリ・サンジェルマンでのステージを終えたら、ブランキージョ(サラゴサの愛称)でサッカー選手としてのキャリアを終えることである。

アスレティック・ビルバオに戻る可能性はないと、このミッドフィールダーは決めている。

アンデル・エレーラはビルバオ出身だが、最初の4年間はセルタの技術局長だった父親の仕事の都合によりヴィーゴで過ごした。

その後、彼はレアル・サラゴサの下部カテゴリーに入団。2009年8月のリーガ開幕戦でサラゴサのファーストチームで初出場を飾ると、同クラブで公式戦86試合に出場(6ゴール3アシスト)した。

成長し続ける彼は、2011年にクラブの財政問題により850万ユーロ(約10億円)でアスレティックに売却される。ビルバオでは在籍した4年間で128試合に出場し、11ゴール19アシストを記録した。

2014年夏、マンチェスター・ユナイテッドが3,600万ユーロ(約43億円)で獲得し、赤い悪魔の一員として5シーズンで189試合20ゴール27アシストをマーク。そして昨年の夏PSGに渡り、2024年6月までの5シーズンの契約にサインしている。
パリのクラブではここまで18試合の出場で、1ゴール1アシストである。

アンデルは、現在パリで快適であり、目標は「パリ・サンジェルマンで楽しみ、タイトルを勝ち取ること」だが、YouTubeチャンネル『Hoy jugamos en casa(家で一緒にプレーしよう』でアスレティック復帰の可能性について尋ねられた。

「ビルバオではとても幸せだったが、僕はサラゴシスタだ。サラゴサは僕が小さい頃からともにしたクラブ。そのメンバーであり続けたいし、僕の希望はいつかその“家”に帰ることだ」と話した。

30歳のアンデル・エレーラはすでに将来の計画を立てている。確実に言えることは、もしその時がきたらサラゴサの人たちは両手を広げて彼を歓迎するということだ。