コロナウイルスの経済的影響は、すべてのフットボールクラブにとって非常に重大な影響をもたらす。例えば、レアル・マドリーやFCバルセロナなど、選手に非常に高い給与を支払うクラブには大きな影響を与える。マドリ―内では、この中断がクラブに与える巨大な損害について明らかな懸念がある。

そしてここで明らかにCovid-19の影響を受けるのは、主将のセルヒオ・ラモスで、2021年6月30日まで彼は契約をしており、当初は今シーズンの終わりに彼の将来が審議されるはずであった。

クラブもラモスも交渉をしているが、ラモス自身が記者会見で述べたように、大きな問題は契約期間の長さである。スペイン代表とレアル・マドリ―のキャプテンであるラモスは、現在の契約が終了すると35歳になる。ラモスは、2023年の夏に37歳で終了することを意味する2年間の契約を望んでいる。しかし、クラブは1年ごとの契約を望んでいる。

クラブ内には、ラモスに何らかの継続性を与えることさえ好まない人たちもいる。ゼネラルディレクターのホセ・エンジェル・サンチェスもその一人で、ラモスがもう十分に仕事を果たしたと考えている。

さらに、契約更新は、シーズンごとの純額が1000万ユーロ(約12億円)を超える選手との更新を意味する。完全な景気後退という経済状況を考えると、今の状況は本当に複雑に思われる。レアル・マドリーでの契約期間が残っているため、更新が保留され、延期されることは明らかである。

なぜなら、クラブやスペインのサッカーでの活動が回復すると、コロナウイルスのパンデミックによる収入への多大な影響を和らげようと、その他のことが優先事項となるからである。ラモスの契約更新はもはや優先事項ではない。

まさにこの経済状況の結果として、セルヒオ・ラモスを支持する要素があることも同様に真実である。現時点では、市場で同じ特徴を持つ選手と契約するコストを考える必要がある。オペレーション次第では、チームに在籍し続ける必要がある。そして、CBのようなポジションは主要なヨーロッパのリーグでは数少なく、存在する選手はほとんど手が出せない状況である。