元FCバルセロナのFWサミュエル・エトーは、『DAZN』のインタビューに答え、自分のアドバイスがレオ・メッシのキャリアを変えたようであり、メッシ本人もそれを認識してくれていると明かしている。エトーは、自身のアドバイスを秘密にしたものの、メッシの感謝の言葉については、公にしている。

エトーは、当初、怪我による戦線離脱という形でメッシに出場機会を与え、大きな影響を与えている。バルサの元監督フランク・ライカールトは、メッシに対してその当時から強い信頼を寄せていた。しかし、今でこそバロンドールを6度受賞するまでに成長したメッシは、ペップ・グアルディオラが監督に就任した2008/09シーズンまでは、自身の才能を爆発させるための一貫した出場機会を与えられていなかったと言える。

そして今回、エトーは、メッシにしたアドバイスを具体的に明かすことはなかったものの、「メッシは、自分のアドバイスのおかげでキャリアが変わったと感謝してくれたよ。ただ、そのアドバイスは教えないけどね。彼は、改善すべき点が2つか3つあったけど、常にその才能を発揮していたよ。未だに描き続けられているメッシのフットボールキャリアというストーリーを見守れることを誇り思うと共に、とても嬉しく感じている。彼のこの偉業を超えることは、非常に困難なことだ」と説明している。

加えて、メッシのパーソナリティーについても賞賛し、「“サミュエル、ありがとう、君のおかげで自分のキャリアが変わったんだよ。”とある日メッシに言われたんだ。謙虚な姿勢が変わっていないことを示し、素晴らしい人間性は、昔と変わっていなかったよ」と述べている。

エトーは、2004年から2009年までの5シーズンをバルサでプレーし、199試合に出場し、130ゴールを記録している。また、ヤヤ・トゥーレと同じく、アフリカ年間最優秀選手賞に4度輝いた唯一の選手である(2003, 2004, 2005, 2010)。