昨夏、2,200万ユーロ(約26億円)と引き換えにトッテナムからワンダ・メトロポリターノへと上陸したアトレティコ・マドリーの右サイドバック、キーラン・トリッピアーは、イングランドサッカー協会(FA)の賭博規則に違反したとの疑惑で厳罰化される可能性がある。

この情報は英紙『Daily Mail』が1日に明かしたもので、この件でFAはサッカー選手の不祥事を告発している。

告発は監督シメオネのチームへの移籍が行われた2019年7月のことである。その際に同選手は「選手の移籍、監督の雇用、懲戒事項など」に関する事項に賭けることを禁止するルールに違反し、告発されたようだ。

このケースは、移籍は実現しなかったものの、2018年1月にセビージャへの移籍に賭けることを兄弟に伝えたとして、4ヶ月のサッカー活動停止と9万ユーロ(約1,000万円)の罰金を科せられたイングランドのストライカー、ダニエル・スターリッジの件と類似している。

しかし、トリッピアーは容疑を否認している。「私は自主的に連盟の調査に全面的に応じてきたし、今後もそうしていく。プロの選手でありながら、フットボールのベッティングをしたり、他人の賭け事から金銭的な利益を得たことはない」と彼は声明を受けて反論している。