FCバルセロナはボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表のFWジェイドン・サンチョに興味を示しているようだ。ドイツ紙『Bild』がそれを伝えており、ドルトムントは移籍金を1億3000万ユーロ(約150億円)に設定しているようだ。

また、現地SPORT紙の情報も追加すると、バルサは17歳のFWアンス・ファティとのトレード移籍を考えている可能性がある。両選手の価値の差は8,100万ユーロ(96億円)だ。

バルサの他にもマンチェスター・ユナイテッドが同選手獲得の交渉で最も進展しているクラブといわれており、プレミアリーグで低迷する“レッドデビルズ”は並外れた才能を持つ国内選手を獲得することで、チームにとってもクラブにとっても、大きなプラスになると考えている。

しかし、バルセロナも交渉にあたって武器を持っている。ここ最近ではウスマン・デンベレの移籍の際に両クラブの、関係は良好となっているようだ。

■ネイマール獲得の懸念点?

サンチョの獲得はあくまで、プランBと考えられているものの、ネイマール獲得に関しては様々な懸念点がある。
サンチョと比較した場合、両選手は中央でも左サイドでもプレーできる共通点を持っているが、ネイマールの移籍金はサンチョよりもはるかに高額な1億7,000万ユーロ(約200億円)となる可能性があるのだ。

また、もう一つのは年齢問題である。2000年生まれのサンチョはまだ3月に20歳になったばかりだ。一方、ネイマールは2月に28歳を迎えており、バルサを離れてから怪我に悩まされる日々が増えている。将来性で考えるとサンチョのほうが長いキャリアを持っているのは間違いない。

しかし、イングランド人のサンチョがカンプノウですぐに適応できることは、疑問視されており、その点から見ると既にバルサを知っているネイマールの方が優れているだろう。

いずれにせよ、はっきりしているのはバルセロナがより実績のある左ウインガー獲得に動き出しているということだ。
今後もチーム・アスルグラナの動向に注目していきたい。