FCバルセロナは、ジュニオル・フィルポが期待外れに終わったことを受けて、市場にてジョルディ・アルバと高いレベルで争える競争相手を追い求めている。

これまでの優先順位は、フリーで獲得が可能なレイヴィン・クルザワだったが、アスルグラナは、PSGのもう一人の左サイドバック、フアン・ベルナトに注目している。その特徴がクラブの哲学に完全にフィットし、バイエルン・ミュンヘンやPSGといった異国のビッグクラブでの経験も十分な27歳のスペイン人を気に入っている。

事実、ベルナトは2021年6月30日までパリと契約を結んでいるが、更新交渉は進んでいない。バルサは彼の状況を把握していて、パリでは居心地が良く、重要な存在ではあるが、スペインリーグへの復帰を考えているという情報も得ている。ベルナトはバレンシアのユースカテゴリーでトレーニングし、2011年にファーストチームに到達した後、2014年の夏までプレーしている。

ただし、ライバルも存在する。フアン・ベルナに明確な関心を示しているもう1つのクラブはユヴェントスで、2018年のPSGへの移籍の際には獲得を試みていた。ヴェッキア・シニョーラは再び獲得を検討している。

また、PSGはポルトから左サイドバックのアレックス・テレスを2,500万ユーロ(約30億円)で獲得すると言われている。この動きがベルナトの進退にも影響することになり、PSGはクルザワを失うか、契約最終年になるベルナトで利益を上げるかを検討している。

バレンシア出身のSBは今シーズン、29試合に出場し、18試合で先発、1ゴールと7アシストを記録している。同じポジションのクルザワは23試合中先発14試合、1ゴール2アシストである。