ドイツ紙『Bild』によると、2016年1月にコンゴ民主共和国で交通事故に遭い、死亡と推定されていた元シャルケ04の選手が、ドイツのルール地方で生きているのが発見されたという。

現在33歳のヒャニック・カンバは、2016年1月9日に母国で交通事故に遭ったとされる疑惑の後、「書類もなく、お金もなく、携帯電話も持たずに旅行した」と検察官のアネット・ミルク氏が語ったことで、死亡が宣告されていた。

主な仮説としては、カンバの元妻が死亡保険金を集めるための計画を立案したというものだが、実際、ミルクはカンバ自身が「事件当日に友人に見捨てられた」と主張していることや、2018年にキンシャサのドイツ大使館に行って死亡に関する "誤報 "を報告したことを明らかにしている。

なお、カンバは10歳の息子を持つ元妻を相手に、保険金詐欺の罪で裁判の証人になることになっている。

選手の死亡を確認する書類が偽造されたものなのか、不正な機関から提供されたものなのかは定かではない。