レアル・バジャドリードのオーナー、ロナウド・ルイス・ナザリオ・デ・リマは9日、自身が所有するクラブから新型コロナウイルスの陽性者は出ていないとし、11日(月)からラ・リーガから指示されたプロトコルの下に個別トレーニングを再開すると明かした。

「我々は水曜日(6日)に検査を行い、結果を受け取った。それらのどれからも陽性はなかった。それは素晴らしいニュースだ。私も陰性であり、月曜日にはトレーニングを開始する」と元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロとのインスタグラムを介した会話の中でロナウドは語った。

「最初の1週間は、すべて個人でのワークアウト。フィジカルを上げて、それから我々はボールを使ってプレーするだろう。復帰初日に何が起こるか非常に意識している」とブラジル人オーナーは付け加えた。

ロナウドは2018年9月にバジャドリードの株式51%を取得して、クラブの舵取りを担ってきた。その約2年の歴史を振り返っている。

「楽しんでいる!選手たちには目を見張るものがある。(2017/18)5位からプレーオフを勝ち上がってチームを買った。昇格してから1部を維持している。私たちは最低の予算で戦っている。凄いと思うよ。今年はコロナウイルスのこのような状況で再びプレーするのは難しくなっているが、みんなのために公平な解決策を見つけなければならない」

バジャドリーは残り11試合を残した時点で15位。降格のマジョルカとは4ポイントにつけている。

またロナウドは、元アルゼンチン代表MFフアン・セバスティアン・ベロンとの公開対談で、2011年末にブーツを脱いでから7年近く活動していなかったにもかかわらず、プセラのオーナーになった時に、現役に復帰することを考えたと明かした。

「バジャドリードを買った時に考えていたのは、犠牲を払って3、4ヶ月間トレーニングをすれば、また何試合かプレーできるということだった。でも、今の選手達は凄いスピードでプレーするから、ほったらかしにされていたかもね」と、2度のバロンドールやワールドカップを制した“怪物”は振り返っている。