レアル・マドリーが勝利を重ねている。ジネディーヌ・ジダン監督率いるマドリーは、敵地RCDEスタジアムで行われた最下位エスパニョール戦に1-0で勝利し、再びラ・リーガ首位に返り咲いた。

貴重な決勝ゴールを決めたカゼミロがベストパフォーマンスを披露し、自身が世界一のピボーテだということを示している。カゼミロに加えて、貴重なカゼミロのゴールを華麗なヒールパスでアシストしたカリム・ベンゼマも主役の1人となった。

レアル・マドリーのエスパニョール戦選手評価は以下の通り。

■GK
ティボー・クルトワ(6点)
『慎重』
前半、ベルナルド・エスピノサの頭をかすめたサイドからのフリーキックをセーブした。その後も全てのプレーにおいて的確な対応を見せた。

■DF
ダニ・カルバハル(5点)
『攻撃的』
いつものように頻繁に攻撃参加を試みている。試合終盤にアドリア・ペドロサに強く脚を踏まれた。守備での苦労はほとんどなかったと言える。

ラファエル・ヴァラン(6点)
『要求』
ラ・リーガで最も優れたストライカーの1人であるラことを示した元マドリーのFWラウル・デ・トマスとの空中戦や1対1で苦戦を強いられた。ただ、ヴァランもどのように対処すべきかわかっていた。

セルヒオ・ラモス(5点)
『キャプテン』
守備のリーダーとなり、攻撃でも相手の脅威となっている。マドリーの先制ゴールをヘディングで決めてもおかしくなかったが運に見放された。適当なパフォーマンスだったと言える。

マルセロ(5点)
『問題』
エスパニョールの中国人FWウー・レイに背後を再三使われ、ラモスがカバーリングを強いられた。ファイナルサードで攻撃に絡むも、貢献はあまりなかった。

■MF
カゼミロ(8点)
『王様』
マドリーのミッドフィールダーにおいてキングとなっている。全てのプレーで優れたパフォーマンスを披露している。そして、決勝ゴールも決めた。カゼミロにとって非常に素晴らしい試合だった。

トニ・クロース(4点)
『低調』
低調なパフォーマンスを披露。ビルドアップの部分でほとんど存在感を見せられず、それ以外のプレーでもミスを犯した。

フェデリコ・バルベルデ(5点)
『疲れ知らず』
監督の要求に応えている。表向きにはわからない全ての守備的役割を担っている。傑出したパフォーマンスを披露したわけでないが、自分の役割を全うした。

■FW
イスコ・アラルコン(6点)
『司令塔』
先発起用され、非常に精力的にプレーした。中盤に降りてきて攻撃を組み立てた。サイドでの起用だったが、中に入ってチームメイトとうまく連携してプレーした。

エデン・アザール(5点)
『控えめ』
60分間のプレー。何度か仕掛けを見せたが、エスパニョールは彼の押さえ方を把握しており、ペナルティボックスに侵入することができなかった。またプレーの精彩を欠いていたと言える。

カリム・ベンゼマ(8点)
『魔法使い』
カゼミロの決勝ゴールをアシスト。輝きを見せており、チームの首位返り咲きに貢献した。非常に見ていて面白いパフォーマンスをしている。

■途中出場
ヴィニシウス・ジュニオール(5点)
『刺激的』
ジダンはピッチを広く使い、エスパニョールのディフェンスを苦しめるためにヴィニシウスを投入した。結果には結び付いていないが、その役割は担っている。激しいファウルでイエローカードを受けた。

ロドリゴ・ゴエス(5点)
『脅威』
ヴィニシウスと同様にエスパニョールディフェンスを苦しめるためにピッチに送り込まれた。抜き去ったペドロサのファウルを誘い、退場に追い込みかけた。