FCバルセロナとユヴェントスは、アルトゥール・メロの移籍で合意したとクラブが公式に発表した。イタリアのクラブは、7200万ユーロ(約87億円)を支払い、それに1000万ユーロ(約12億円)のバリエーションが加わる形となる。

アルトゥールは2019/20年のシーズンの公式戦が終わるまで、バルサに所属する。

FCバルセロナに到着して数ヶ月後の2018年10月、アルトゥールはチャビからこのような称賛を受けた。
「彼は私に似ている、私はアルトゥールの中に自分を見ている。バルサにいたからこそ上達したし、他のクラブにいたら、ここまで上達することはなかっただろう」と語っていた。

メッシもアルトゥールのバルサ加入時には、彼のことを称賛し「チャビに似ている。ボールに多く関り、ボールを失わない。彼を良く知らなかったが非常にいい選手だ」とコメントを残していた。

この言葉から2年足らずで、アスルグラナとしてのステージを去り、ユヴェントスの新戦力となる。ブラジル人の去就理由や、チャビと比較され、レオ・メッシが称賛した選手が、なぜ去っていくのか、疑問に思うファンは多い。

FCバルセロナでのアルトゥールは、負傷によって多くの日々を過ごした。そして、コパ・デル・レイ準決勝第1レグのレアル・マドリー戦の2日前に友人のネイマールの誕生日パーティーに出席した時のことでクラブの信用を失ったこともある。
「あのパーティーに行ったのは私が間違っていた」と本人も謝罪していた。

アルトゥールは72試合に出場し、4ゴールと6アシストを記録しバルサを去る。