フランク・ランパード監督は、プレミアリーグに対し、チェルシーの新シーズンの公平なスタートを訴えており、選手たちにこれ以上の怪我のリスクを負わせないよう呼びかけている。

ブルーズは土曜日のFAカップ決勝でロンドンのライバルであるアーセナルに2-1で敗れた。2020/2021シーズンのリーグ戦が9月12日にキックオフされるとはいえ、チェルシーは現在のシーズンを終えたわけではない。

ランパード率いるチェルシーはチャンピオンズリーグのラウンド16の2ndレグ、バイエルン・ミュンヘン戦を7日(金)に控えている。2月にスタンフォード・ブリッジで行われた1stレグでは0-3で敗れているチェルシーにとって、この大会でのさらなる躍進は非常に厳しいものとなっている。

仮にバイエルン戦で敗退したとしても、チェルシーには新シーズン開幕まであと35日しかない。

FAカップ決勝前夜にウィリアンとルーベン・ロフタス=チークが負傷で離脱したランパードは、試合中にセサル・アスピリクエタ(ハムストリング)、クリスティアン・プリシッチ(ハムストリング)、退団が決まっているペドロ(肩)を負傷で失ってしまった。

「バイエルン・ミュンヘン戦に挑むことは理想的ではない。選手たちにはプレミアリーグのレベルと質の高いプレーをするための休息を与える必要がある」と厳しい状況のランパードは語った。

「選手たちは休息を必要としている。ハムストリングスを負傷した選手が2人いたり、試合の前に負傷したりしていることがそれを物語っている」と語った。

ランパードはプレミアリーグに対して、来季はクラブが公平にプレーできるようにすることを求めた。

「プレミアリーグはそれを真剣に考えていると思いたい。来シーズンは公平なスタートを切らせてくれることを願っている。チャンピオンズリーグに出場するプレミアリーグのクラブとして、我々は(公平なスタートを)与えられるに値する」と付け加えた。