イタリアの報道によると、インテルがマンチェスター・ユナイテッドのアレクシス・サンチェスを完全移籍で獲得したという。『Corriere della Sera』は、インテルのCEOであるジュゼッペ・マロッタが、サンチェスの獲得でユナイテッドと合意に達したと主張している。

また、この移籍は、5日(水)に行われるヘタフェとのヨーロッパリーグ戦後に発表されるとも伝えられており、10日(月)にはインテルに加わるようだ。

彼がオールド・トラフッォードで週に35万ポンド(約4,900万円)もの収入を得ていたことを考えると、サンチェスの移籍先を見つけることに絶望していたユナイテッドにとっては、大きな救いとなるだろう。

また、同紙によると、サンチェスは2023年6月までの3年間の契約で給料も減額することで合意したと主張している。さらに、ユナイテッドとの契約が2022年6月まで残っているが、同クラブは週給56万ポンド(約7770万円)の契約を解消するために、インテルへのフリー移籍を認めるという。

インテルは昨年、ユナイテッドからロメル・ルカクとアシュリー・ヤングを獲得しており、アントニオ・コンテ監督もサンチェスの獲得に意欲を見せている。チリ人アタッカーはインテルとの契約期間中に4ゴールと9アシストを記録。腱の損傷によってあまり出場できていなかった。

そして、サンチェスのインテル移籍がほとんど決まった今、ユナイテッドは加入に近づいているジェイドン・サンチョの契約に向けて大金を投じることができる。

サンチェスは2018年1月にプレミアリーグのライバルであるアーセナルから、ヘンリク・ムヒタリアンとのトレード移籍でユナイテッドに加入。しかし、オールド・トラッフォードでの彼の時間はすぐに悪夢に変わってしまった。レッドデビルズでは全体でわずか45試合しかプレーしておらず、5ゴールと9アシストの活躍に終わっている。