結論は満場一致だった。FCバルセロナがナポリを破った後の分析はすべて同じだった。バルサにはレオ・メッシがいて、それ以上ではなかった。野心、リーダーシップ、才能はアルゼンチン人FWがもたらしたものだった。

控えているライバルたちは、恐るべき存在だ。(まずバイエルン・ミュンヘン、そして準決勝でマンチェスター・シティやリヨンと対戦する可能性がある)

攻撃でのチームメイト(ルイス・スアレスとアントワーヌ・グリーズマン)は、ナポリ戦では特に良くなかった。守備では、チームは必要以上に苦戦を強いられた。中盤ではセルヒオ・ブスケツとアルトゥーロ・ビダルを出場停止で欠いたものの、セルジ・ロベルトが奮闘し、フレンキー・デ・ヨングも良かった。

だが、メッシがいなければ、バルサは破滅する危険性がある。逆に彼がいれば、たとえ3冠を狙うバイエルンが優勝候補であっても、全勝を目指すことは十分可能だ。

メッシは、これまでに11回準々決勝に出場しているが、これまでに7勝4敗している。直近ではローマ戦が最も痛かったが、アトレティコ(2回)とユヴェントスに負けたことも痛かった。

チャンピオンズリーグでの最初の4シーズン(2004/05、2005/06、2006/07、2007/08)では、メッシはラウンド8の試合に出場していない。最初のシーズンでは出場できず、2回目のシーズンでは、彼はチェルシーとの練習試合の後に負傷した。3回目のシーズンでは、ベスト16でリヴァプールに敗れ、4回目のシーズンでは、彼はシャルケ戦で負傷していた。

2008/09年は彼が初のラウンド8に出場したシーズンだ。カンプ・ノウでバイエルン・ミュンヘンと対戦し、4-0で勝利。メッシはこの試合で2点を決めた。

それ以来、メッシは、ベスト8の常連となった。2010年にカンプ・ノウで行われた準々決勝のアーセナル戦では、1試合で4得点を挙げた。他にもいくつかの試合で彼は鍵を握っていた。

バルサは、リスボンでメッシを必要としている。バイエルンも良い選手を擁しているが、メッシに勝る選手はいない。