ローソン、トイレをドライバーや緊急時は使用可能に

ローソンは4月29日、トイレの一時使用休止の方針を変更し、ドライバーや緊急時の人は使用できるようにした。同社は、本部方針として、4月28日にトイレ・ゴミ箱・灰皿の使用の一時休止を発表していたが、利用客や加盟店から、特にトイレの使用に関して多くの声が寄せられたため、方針を変更したという。

ローソンが、トイレ使用に関して4月29日に発表した内容は以下の通り。

◆「社会を支えるドライバーの方をはじめ、緊急の方などは従業員にお声掛けいただければご使用いただけます」

◆「幹線道路沿いや郊外など、周辺のトイレ事情によって加盟店さん判断でご使用を継続する店舗もございます」

◆「ご使用をお控えいただく期間は、緊急事態宣言が発動されている期間を目処といたします」

◆「トイレご使用時の感染防止を徹底するため、ソープ類を配備させていただきます(なお、店舗によっては配備されていない場合もございますのでご理解ください)」

ローソンは、
「当初、お客様と店舗従業員の感染防止の更なる徹底を目的とし、使用の一時休止の本部方針を決定させていただきました。トイレ使用休止を望む店舗が、本部方針としてお客様にご説明しやすいという理由もありました」

「発表後、大きな反響を呼び、お客様から多くのご意見をいただきました。また、加盟店さんからも多くの意見が寄せられました。その中には、賛成意見も多くありましたが、トイレを開放し続けている店舗からは、お客様から感謝の声が多く寄せられているので継続したいとの声もありました。このような多くのご意見をいただき、検討した結果、上記の対応策を決めさせていただきました」
――とコメントしている。

トラックドライバーにとって、新型コロナウイルスの影響でトイレやシャワーを使用できる施設が減っていることは大きな課題だ。公益社団法人全日本トラック協会は、シャワーや入浴が可能な公的施設(トラックステーション、高速道路のSA・PA、道の駅など)の情報を、同団体のサイトで検索しやすくまとめている。