人気アーティストが問いかけた「漢文を学ぶ意味ある?」に波紋

漢文ってどうして勉強するの?

野田氏のツイートを全文引用すると「漢文の授業ってまだあるの? あれって本当意味がないと思うんだけど、なぜいまだにあるんだろう。普通に中国語で読める漢文を教えてほしかった。レ点とか一二点とか使って無理に日本語で訓読できるようにすることにどれだけ意味があるんだろう。受験や試験のための科目な印象。前時代的に感じる」という内容。漢文という教科の実用性に疑問を感じているようです。



学校で習う漢文は、現代の中国語とは違うもの。そのため「語学」という観点で見ると、「英語」などの教科に比べて実用性が低いかもしれません。そのため野田さんのツイートには、「自分も漢文だけは社会人になって役に立ったことがないかも」「受験勉強をしていた時も何でこんなこと勉強してるのかいまいちわからなかった」と共感の声が。また「全く必要ないとは言えないかもしれないけど、選択教科にしてほしい」といったコメントもありました。

実際に文部科学省が公開したデータによると、やはり漢文は不人気教科な模様。「古典は好きですか?」という質問に、35.2%の中学生が「当てはまらない」と答えています。そして「どちらかといえば、当てはまらない」と回答した中学生は34.7%。合わせて69.9%の生徒が、漢文に否定的な印象を抱いているようです。

漢文を学ぶ理由とは?

一方で野田さんのツイートには、「漢文は必要」とする人たちからも様々な意見が。例えば「日本の伝統的な文化を知るためにも、漢文を学ぶ必要がある」との反論も見かけました。つまりコミュニケーションツールとして漢文を学ぶのではなく、古典を通じて日本の歴史などに触れるのが重要とのこと。また「今自分たちが使っている言葉の成り立ちにも関係しているし、漢文を学べば日本語を深く知れる」との声も寄せられています。

その他「大学に入って文系の学問をガチで学びたいってなったら、必然的に漢文も必要になる」との指摘も。確かに中学生・高校生の時は「必要ない」と思っていても、将来どのような分野に興味を抱くかはわからないもの。その時になって「ちゃんと勉強しておけばよかった」と学びなおすより、あらかじめ勉強しておいた方が効率が良いかもしれません。

とはいえどのような学問にも言えることですが、本当のところは「学ぶための理由」なんてものを探すのがナンセンスなのかも。やはり「知らないことを知れる」ということが、何かを勉強することの一番の意義なのではないでしょうか。


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