時間を開け、場所を変えて15分→10分→5分で3回読めば分散効果で記憶定着/高速読書(2)

高速読書は「1冊を30分で3回」読む方法

第1回でもお伝えしているように、高速読書は「1冊を30分で3回」読む方法です。

そう聞いた方は「いつやったらいいのか?」「どこでやったらいいの?」「3回というのは別の本を読むのでしょうか?」などなど、疑問に思うことがあるかもしれません。

そこで、ここでは高速読書はどんな流れでおこなうのかをざっくりと説明しておきましょう。


高速読書では、1冊の本(つまり同じ本ですね)を30分で3回読みます。

1回目は15分、2回目は10分、3回目は5分で読みます。

おこなう場所は、自宅で机に向かって、電車の中、ベッドで横になってなど、どこでもかまいませんが、時間を開けて3回、集中して読んでください。


高速読書をこのようにおこなうのにも、脳科学に裏打ちされた確かな理由があります。

1冊を3回、時間を開けて集中して読むのは、第1回でお話しした「分散効果」を狙ったものですが、1回の読む時間が最大で15分なのは、人間が高い集中力を保てるのは15分が限界と科学的に証明されているからです。

もう一度、繰り返しましょう。


高速読書は、

1回目:15分→2回目:10分→3回目:5分

時間を開けて、場所を変えて

おこないます。

この読み方を「パターン1」といい、高速読書の基本形となります(ほかに「パターン2」があります)。

高速読書と速読とでは目指すゴールがまったく違う

この本を読み始めたばかりの方は、「ところで、いわゆる速読とは違うのだろうか?」と疑問を持たれるかもしれません。

はっきり言わせてもらいます。


[STRONG]高速読書と速読はまったく違います。

目指すゴールも違えば、やり方もまるで異なります。[/STRONG]


もし、あなたが速読スクールに通おうと思っていたり、セミナーに参加して高額な教材を買おうとしているなら、「ちょっと待って!」と私は声を大にして言います。正直なところ、考え直したほうがいいでしょう。

実際、そうしたスクールに通ったり、大金を払ったりしなくても、速読スキルは身につきます。

この本は、そうした方々のために書きました。

速読マニアになりたい。そんな一部の人を除けば、一般の方が速読スクールに通ったところで、驚くほどの効果を期待するのは難しいでしょう。

なぜなら、本を読む「目的」がまるで違うからです。


速読は、ひたすら速くたくさんの本を読むことを目的としています。

でも、速く読めても、覚えてなければ無意味だと思いませんか。

しかし、この本で紹介する高速読書は違います。

高速読書はたくさん読んで記憶に定着させるのが目的です。

しかも、得た知識は仕事や生活でいかすことができます。


つまり、高速読書で手に入るのは、本を速くたくさん読むことによる情報の量と質ではありません。時間と成果が同時に手に入るのです。


しかも、高速読書の方法はいたって簡単。トレーニングなどはありません。この本を読めば、誰でも今日からすぐに実践できます。


著=上岡正明


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