「お互いに成長し合える関係」は、カップルにとって理想の形と言えるでしょう。どうすればそのような間柄になることができるのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性314名に聞いたアンケートを参考に「『成長し合える関係』になるためにカップルに必要なこと」をご紹介します。

【1】友人関係も大切にして自分の世界を広げる

「相手に依存すると、恋愛しかなくなってしまう」(20代女性)というように、恋愛中も良い交友関係を維持することが、お互いの見識を広げる助けになるようです。「恋愛第一主義」と言われる人ほど、意識して友人と会う時間を作りましょう。


【2】お互いの価値観の違いを尊重する

「『違って当たり前』というくらいのつもりでいないと、交際はうまくいかない」(20代女性)というように、どんなことであれ価値観の違いは、「受け入れる」のが正解のようです。無理にどちらかに合わせたり、意見を曲げたりするのではなく、違いを楽しむ余裕を持ちましょう。


【3】我慢しすぎず、悪いことは注意する

「なれ合いにならないよう、気を付けてます」(20代女性)というように、大好きな恋人でも「悪いことは悪い」と指摘することで、お互いを高め合えるようです。「好きだからこそあなたのために言うのだ」と伝えられれば、喧嘩になることもないでしょう。


【4】束縛をせず自由な時間を持つ

「それぞれが好きなことをして、お互いに知識を持ち寄るのが理想」(20代女性)というように、自由な時間の経験を共有できると、双方の教養が高まり、絆も強まって、一石二鳥の効果が期待できそうです。「一緒にいること」に固執せず、デートの量より質を重視してはいかがでしょうか。


【5】お金のやり取りをいい加減にしない

「貸し借りがあると関係がおかしくなる」(10代女性)というように、金銭面での小さなわだかまりは、交際維持の大きな妨げになるようです。完全に割り勘にする必要はありませんが、「おごってもらってるし…」と遠慮せずにすむよう、ギブアンドテイクを心がけましょう。


【6】恋愛以外に夢中になれることを見つける

「恋のウエイトが重くなりすぎるのはよくない」(20代女性)というように、仕事や趣味など「自分の人生」も疎かにしないことが、成長し合える関係の大前提なのかもしれません。恋愛がダメになったらすべてがダメになる…というドミノ倒しのような転落を防ぐ「保険」にもなりそうです。


【7】お互いの長所を言葉にして認める

「好きな人に褒められるのは一番の励み」(10代女性)というように、恋人の頑張りや長所を認め合うことは、お互いのモチベーションを上げる特効薬になるようです。「褒めよう」と思って観察していると、お互いのいい部分が見えてくるので、惚れ直すきっかけにもなりそうです。


【8】怒って終わらせず何でも話し合いをする

「喧嘩から発展的な話し合いになることが多いです」(20代女性)というように、成長し合えるカップルは、一見ネガティブな「意見の食い違い」という場面さえポジティブに変えられるようです。「気に入らない部分をどう直そうか?」と改善策の話し合いに力を入れると、物別れに終わることもないでしょう。


【9】携帯を見るなどプライベートを侵害しない

「自立した大人として付き合うことが大事」(20代女性)というように、愛情を盾にプライバシーを犯すようなことがあると、互いにいい影響を与え合うのは難しそうです。「親しき仲にも礼儀あり」と心得て、相手の領域に干渉しないよう気をつけましょう。


二人でいる時間以外の「一人の時間」を充実させることが、成長し合えるカップルになるためのカギといえそうです。恋人に依存しがちな人は、これを機に交際スタイルを見直してはいかがでしょうか。(小倉志郎)


【調査概要】
期間:2015年2月9日から16日まで
対象:合計314名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査