論理的な説明を好む男性に比べて、思いつくままに会話を楽しみたいという女性は多いもの。しかし、その話法のせいで相手をイラッとさせているとしたら、それはそれでまずいので、少しは改善したほうがいいかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケート調査を参考に、「『要点はどこ?』と突っ込みたくなる女性特有のトークの特徴」をご紹介します。

【1】誰がどうしたのかはっきりして…!!「視点があちこちに移り変わる」

「先輩から聞いたエピソードなのか、先輩の彼氏がそう言っているのか、分けてくれないとわかりません」(10代男性)というように、視点をコロコロ切り替えすぎて、誰を中心にした話なのかが見えなくなってしまうパターンです。自分の側にある「前提」が相手に通じているとは限らないので、聞く人の立場になって説明したいものです。


【2】えっ、それは何?初めて聞く名前だよ…「いきなり知らない固有名詞が登場する」

「三角関係の話のはずが、登場人物が5人くらいに増えてきて、『4番目と5番目の人は誰?』って感じに…」(10代男性)というように、何の前置きもなく「新たな名前」を挙げるのも、相手を困惑させてしまうようです。共通認識がないのであれば、人名や店名、サービス名などの固有名詞を唐突に出すのはマナー違反でしょう。


【3】話が行ったり来たりして混乱を招く「時系列がめちゃくちゃである」

「さっきあったことと先週の出来事と明日の予定を混ぜて話すから、何がどうしてそうなったのかさっぱりわからん」(20代男性)というように、話の順序が行きつ戻りつしてしまうのも、混乱の一因になります。よほどの話術がない限り、時系列に沿って話したほうが伝わりやすいと覚えておきましょう。


【4】で、それは誰の言葉なの?「ところどころに私見を挟む」

「友達の意見なのか、それとも本人がそう思っているのか、持論がちょいちょい入るせいですごくわかりにくい…」(20代男性)というように、「誰かの話」と「自分の見解」が混在しているせいで、論点が見えにくくなってしまうケースです。悩み相談のときなどに陥りやすい状況なので、「私見は最後にまとめて語る」と意識するとよさそうです。


【5】結局、何を伝えたかったのか…「オチがない」

「ダラダラとしゃべり続けて、いつのまにか終わっていた。釈然としない…」(10代男性)というように、とりとめのないトークに消化不良な気持ちを抱く男性もいます。会話に「結論」を求めたがる男性は多いので、「つまり、こういうことが言いたかった」と何らかのポイントは示したほうがいいかもしれません。


「すべての女性のトークが要点不明」ということではありません。思い当たる節がある人は、男女を問わず意識したほうがいいのではないでしょうか。(田中健斗)