今年も北海道から幸せのお裾分けです。5月21日、高知市の病院で入院患者にスズランが贈られました。

全日空の客室乗務員で四万十市出身の森絵梨子さんが高知赤十字病院を訪れ、スズランと香りの付いたしおりを入院患者にプレゼントしました。スズランの花言葉は「幸せの再来」です。

小児科の入院患者：「いいにおい」
産科の入院患者：「とてもうれしい気持ちになりました。出産が結構大変でしんどい思いをしたんですけど、匂いに癒やされてみんなで幸せになりたいと思います」

全日空客室乗務員・森絵梨子さん「しおりを使うことによって少しでも明るい気持ちになったり癒やしを感じていただいたり、少しでも前向きな気持ちになっていただければ」

この取り組みは全日空グループが1956年から続けていて、69回目の今年は全国51の赤十字病院や関連施設に贈られます。