妊娠中は思うように体を動かせないし、食べたいものを食べられないというストレスを感じることもしばしば。「出産したら思いっきり〇〇したい!」という妊娠中のママたちの心の叫びをお届けします!

無事に我が子が生まれたらやりたいこと、なんですか?

大変で辛いこともあるけれど、貴重な妊婦生活もあと数カ月というママたちが、ずっと我慢をしていることや、やってみたいことを口コミサイト「ウィメンズパーク」からピックアップ!

温泉行きたい!

「温泉にゆったりとつかりたい! 子どもたちはパパに頼んで、ひとりで好きなだけ入っていたいよーー!」

ケーキバイキングに行きたい!

「ケーキバイキングに行きたいー! 胸焼けとの戦いも、今になって思えば贅沢だよー!」

テーマパークへ行きたい

「テーマパークに行ってアトラクションに乗りたい!今妊娠6カ月なので、当分先になりますが…。言えたのでスッキリしました!」

まわらないお寿司が食べたい

「居酒屋で飲み食いしたい! まわらないお寿司を食べたい♪」

楽な姿勢でゆっくり眠りたい

「とりあえずおなかと上の子の寝相を気にすることなく、ラクな姿勢でぐっすり寝たいーーー!」

好きな物をたらふく食べたい!

「寿司、ハンバーガー、焼肉、ポテトチップス、ラーメン、ケーキ…他にもたくさん!たらふく食べたい!」

自転車に乗りたい!

「産後一番やりたいのは、自転車に乗りたい! 歩きでの通勤や買いもの、子どもの習い事の迎え…どれも辛いです。自転車なら5分でも、歩きだと20分! なんでも徒歩では時間がかかりすぎ!」

全身マッサージを受けたい!

「自然がたっぷり感じられる場所へ旅行したい!全身マッサージを受けたい!」

産婦人科医がアドバイス「出産後も気持ちのゆとりを持てる時間をつくって」

普通の生活を懐かしむプレママたちに、産婦人科医の木戸道子先生からのメッセージです。

「ラクな姿勢でゆっくり眠る、走る、自転車に乗るなど妊娠前は、ごく普通にしていたことでも『産後の夢』になるくらい、妊娠中は身体が重く、しんどい思いに悩まされがちです。
また,赤ちゃんに会うまでは『あれもダメ』『これもガマン』と、妊娠中は普段よりも食生活や行動もいろいろと制限されることが多いもの。
日々胎動を感じ、おなかの中に赤ちゃんがいる生活を楽しみつつも、お産が終わって早くラクになりたい、身も心も軽くなりたい、と心待ちにしているプレママも少なくないでしょう。

しかし,実際には産後の生活は思いのほか忙しく、赤ちゃんのお世話に1日中追われて、温泉、マッサージなどでリラックス、ご馳走やスイーツ、という夢はなかなか遠いものになりがちです。
また、ママなのだから育児を最優先すべき、自分のために遊びに行くのはとんでもない、など罪悪感をもってしまうこともあります。

けれども、抱え込みすぎて心身ともに追い詰められてしまうのはよくありません。たとえ1日10分でも15分でも、ゆっくりお茶を楽しめる時間や、好きな音楽を聴きながらリラックスして過ごせるひとときがもてることで、気持ちにゆとりができます。
がんばったママたちの『産後の夢』が、ふつうに叶えられるような社会になってほしいものです」(木戸先生)

出産後も忙しい毎日になりそうですが、時には、赤ちゃんを夫や家族に任せて、リラックスできる時間をもてるといいですね。(文・酒井範子)


木戸道子先生
日本赤十字社医療センター 第一産婦人科部長。年間3000件近くの出産を扱う病院に勤務し、母子の健やかな出産を応援している。みずから3人の男の子を育てた経験からも、妊産婦、働く女性に親身なアドバイスを行っている。

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。