子育て中のママは、自分のスキンケアやメイクをする時間もないくらい常に忙しい。メイクやスキンケアの時短テクニックなどを、3人のママで皮膚科医の友利新先生に聞きました。
ママ×医師 友利先生の子育てが楽しくなる処方箋#13

授乳中にアートメイクをしてもいいの?

<ママからの質問>
朝のメイク時間を少しでも短縮したいです。まゆ毛のアートメイクを検討していますが、授乳中でも問題ないでしょうか?
また、友利先生が美容で大切にしていること、時短美容があったら教えてください。
(6カ月の男の子のママ)

妊娠中や授乳中は、何かあったときの内服ができないのでNGです

授乳中は自分のスキンケアはもちろん、メイクなど気にしている時間はないくらい大変ですよね。最近、アートメイクをされる方が増えています。メイクをする手間が省けてとても楽ですが、アートメイクを受ける際には注意点があります。

一つは、必ず医療機関で施術を受けるという事。これは肝炎やHIVなどの感染症対策が医療機関ではしっかり行われている事と、施術後に万が一、細菌感染を起こした場合の治療がしっかりできるからです。医療機関でない場所ではそもそも違法行為なので絶対に施術を受けないようにしてください。

また、妊娠・授乳中の場合、アートメイクは受けられません。これは、アートメイク自体が妊娠・授乳に大きな問題を与えるわけではないのですが、施術に際しての麻酔やその後の細菌感染症を起こした時に妊娠・授乳中は内服などの治療が行えないからです。

妊娠・授乳中の人には「まゆティント」がおすすめ!

私自身はアートメイクに興味津々ですが、残念ながらまだ受けていないので、時短のために「フジコ眉ティント」を使っています。これなら妊娠・授乳中でも問題ないのでおすすめです。また、美容法としては3つの「しない」を実践しています。それは日焼けをしない、摩擦をしない、乾燥させないです。これさえ気をつけていれば、肌に炎症を起こすことがなくなるので時間がない授乳中でも美肌を保てると思うので、ぜひ、気をつけてください。

文・監修/友利新先生 構成/ひよこクラブ編集部

今話題のアートメイクですが、妊娠・授乳中は残念ながら、受けられないとのことです。授乳中のメイクはまゆ毛のティントなどで工夫を。また、日焼けをしない、摩擦をしない、乾燥させないの3つの「しない」をキーポイントにできることからはじめましょう。


友利新先生
profile
皮膚科医、内科医。沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。現在、都内のクリニックに勤務する傍ら医師という立場から医療としての美容と健康を追求し、美しく生きるための啓蒙活動を雑誌・テレビなどで展開。3人のお子さんのママ。自身で開発したベビースキンケアブランド「メディスキン」が好評発売中。むだな美容法をやめてもきれいになる“美容断活”の著書『やめる美容』(光文社)が3月より発売。

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