2018年3月に男の子を出産した、お笑いコンビ「夫婦のじかん」の大貫さん。イラストレーター兼漫画家としても活躍中です。よしもと芸人・イラスト業・ママと毎日大忙しの大貫さんによるコラム連載「ママ芸人日記」第58回です。

【第58回】自粛生活で息子がお姫さまに…!?

コロナの影響で毎日自粛生活を送っております。
保育園もずっとお休みなので、仕事と育児と家事と…旦那と協力してやっていますが、なかなか時間をうまく使えずに一日が終わっていきます。
どうしても一番後回しになるのが家事なので、部屋の中が本当に片付きません…。

そして、息子も保育園がお休みなので、先生やお友だちに会えない日々が続いています。
2歳になったばかりということもあり、寂しくて泣いてしまう程今の状況を理解しているわけではありませんが、保育園に行かなくなってから、息子が少し甘えん坊になったような気がします。

保育園に通っていた頃は、自分よりも小さい赤ちゃんを見たりすると、ちょっとお兄さんぶりたくなることが多く、普段は嫌がる歯みがきも大きくお口を開けて磨かせてくれたり、靴下や上着も自分で着脱したり、お片付けも率先して行っていたりしました。

「すごいね!できたね!」
と言うと、とても満足そうで、ちょっと得意気な笑顔を見せていました。

自粛生活で保育園をお休みするようになってからは、歯磨きもずっと嫌がり、食事のときも、「あーん」と口を開けたまま待っていたりします。
「自分で食べられるよね」と言ってみても、聞く耳を持たず。
なんだか赤ちゃん返りしてしまったような…。


そして、何故かお風呂に行くときにだけお姫様抱っこを求めてきます。
最初は普通に抱っこをしていたのですが、「こうじゃない!」と言わんばかりに暴れ、無理やりお姫様抱っこの形に持って行きました。
そして、「コレコレ!!」という表情でとても嬉しそうにお風呂場まで運ばれていく息子…。

以前はお風呂まで行く際も自分で歩いて行っていたのに、抱っこどころか、お姫様抱っこで移動するなんて…。

普段だったら「自分で歩いて行くんだよ!」と注意していましたが、お風呂に行くときだけならいいか、と息子を甘えさせてしまっております…。
息子もまだ2歳。
言葉ではうまく表現できない寂しさを、このお姫様抱っこで表しているのかもしれません。
いつか抱っこさえさせてくれなくなる日々を思うと、今しかない特別なことなのかも…と思い、自粛生活を前向きに楽しんでいます。
早くコロナが終息し、元気な世界になりますように!

夫婦のじかん大貫さん プロフィール


よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属/夫婦お笑いコンビ「夫婦のじかん」の嫁担当。
イラストレーターとしても活動中。相方は元・トンファー山西章博。息子(2018.3生)と夫との3人暮らし。2019年3月にコミックエッセイ「母ハハハ!」(PARCO出版)を発売。