おむつはずれのスタートは、季節と子どもの成長を見極めることがカギ! ベストは、1・2歳の夏です。「うちの子、そろそろかな!?」と思うママやパパ、この夏、ぜひトライしてみませんか。

おむつはずれスタートは、夏がベスト! 夏に始める4つのメリットとは!?

おむつはずれは冬でもできますが、ママやパパの負担を少しでも軽減し、スムーズに進めるなら夏がおすすめ! 夏のおむつはずれには、メリットがいっぱいです。

メリット1  失敗しても、衣類が乾きやすい
おむつはずれは失敗がつきものですが、洗濯物がすぐ乾く夏ならば「パンツが、なかなか乾かない」といった心配もありません。

メリット2 夏は、トイレに誘いやすい
寒い冬は、トイレに誘っても嫌がったり、便座が冷たいと座らなかったりする場合もありますが、夏ならば大丈夫!

メリット3 汗をかくから、おしっこの間隔があきやすい
汗をたくさんかく夏は、おしっこの間隔があきやすくなります。そのため排尿間隔がつかみやすく、トイレに誘いやすいです。

メリット4 薄着だから脱ぎ着がラク!
薄着の夏は、パッと脱がせてトイレへ。 ズボンなどを脱がせるのに手間取って「間に合わなかった!」という失敗も減ります。

3歳のおむつはずれは難航するケースも! 1・2歳が、うまくいく4つの理由

おむつはずれの成功は、子どもの成長とも深い関係があります。「1歳のスタートでは早いのでは!?」と思うママやパパもいるでしょうが、実は3歳代の子をもつママたちからは、次のような悩みが聞かれます。

●今春、幼稚園に入園したのですが、トイトレが完了していません。補助便座にも「落ちるからイヤ!」と座ってくれません。「落ちないよ。大丈夫!」と言い聞かせても「イヤ!」「怖い!」とかたくなに拒否するので、どうしたらいいのか悩んでいます。

●保育園から今春、幼稚園に転園しました。保育園のときは、布パンツで1日過ごしていたのですが、休園中に、なぜかおむつに戻ってしまって。自分から「紙パンツじゃないとイヤ!」と言って、おむつをはきます。トイレに誘っても行かないし…。もう3歳10カ月なので「今さら、ふりだしに戻るの!?」と焦っています。

こうした原因は、子どもの心の成長によるもの。2歳半以降になると恐怖心を抱いたり、「紙おむつのほうがラク」とわかったりするように。
また幼稚園によっては「登園は、布パンツを着用」など決まっている園もあるので、失敗が続くと、ママやパパもあせってしまい、余計、悪循環を招くことに…。
そのため、おむつはずれは早めに取り組むのがカギ! 1・2歳が、おむつはずれに適しているのには、次のような理由もあります。 

<1・2歳のおむつはずれ★おすすめ理由>

理由1 イヤイヤ期が本格化していない 
イヤイヤ期が本格化すると、トイレに誘っても拒むなどスムーズに進まないことも。しかしイヤイヤ期前なら、ママやパパの誘いに素直に応じてくれる可能性大!

理由2 ほめると、成功につながりやすい
ママやパパにほめられると、できることがどんどん増えていく時期。1つの成功が、次の成功につながりやすく、おむつはずれも順調に進みます。

理由3 停滞しても、余裕がもてる
おむつはずれは失敗がつきもので、ときには停滞が長引くことも。しかし1・2歳なら「少し様子をみよう」と、ママやパパも余裕をもってかかわれます。

理由4 “おむつのほうがラク”と思っていない
前述のママの体験談にもありましたが3歳代になると「おむつのほうがラク」「おむつなら失敗しても気持ち悪くない」とわかり、自分からおむつをはく子も! そのため、おむつのほうがラクとわかる前に取り組むのがベター。おむつはずれは、スモールステップで進めることがポイント!「この夏から始めようかな!?」と思ったママやパパは、まずは親がトイレをするところを見せたり、絵本などでトイレへの興味を引き出したりすることから始めましょう。そうした準備期間を十分とると、おむつはずれがスムーズに進みます。

取材・文/麻生珠恵
取材協力/こどもちゃれんじ

※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です。