台風「嵐」列島へ 衆院選は大雨か

台風「嵐」列島へ 衆院選は大雨か

台風21号は「嵐」という意味の「ラン」という名前で、沖縄・奄美は、21日土曜日頃から大荒れか。台風が湿った空気を運ぶので、秋雨前線の活動が活発に。台風から離れた西日本や東日本でも、衆院選の行われる22日日曜日頃から、大雨の恐れ。

台風「嵐」 名前の通り 大荒れに

台風21号の名前は「ラン」で、「嵐(あらし)」という意味ですが、その名の通り、週末以降は日本列島に「嵐」をもたらす恐れがあります。
というのも、理由は2つ。
理由の1つは、台風21号が北上する海域の「海面水温が高い」ので、「台風が発達する」ということです。台風は、暖かい海から大量の水蒸気を補給して発達します。今回、台風21号が進んでいくフィリピンの東は、海面水温が28度くらいと十分暖かいので、台風にエネルギーをたっぷり送りそうなのです。このため、台風21号は、19日木曜日頃には「非常に強い」勢力に発達するでしょう。「非常に強い」というのは、台風の強さでは上から2番目のレベル。10月も半ばを過ぎたとはいえ、まだ台風が発達しながら北上するので、沖縄や奄美では21日土曜日頃から、大荒れの天気となる恐れがあります。飛ばされやすい物は早めに片づけたり、側溝の掃除をしておくなど、台風への備えは、早めに行って下さい。

台風+秋雨前線=大雨

そして、もう1つの理由は「台風によって、秋雨前線の活動が活発になること」です。20日金曜日9時の予想天気図をみてみますと…

台風と日本列島の間には「秋雨前線」が停滞するでしょう。台風が北上することで、湿った空気をどんどん運ぶので、秋雨前線の活動が活発になり、台風から離れていても大雨になる恐れがあります。「台風+秋雨前線」というのは、過去にも被害をもたらすような大雨を引き起こしたパターンですので、今回も油断は禁物です。台風が離れている九州から関東でも、週末は雨の降り方がシトシトからザーザーに変わりそうです。台風の動きによっては、九州から関東でも、衆議院選挙が行われる22日日曜日頃から、大雨の恐れがありますので、十分お気を付け下さい。
ただ、台風の北上するスピードやコースによっては、大荒れや大雨のタイミングや、地域が変わる可能性があります。最新の台風情報をご確認下さい。

関連記事

おすすめ情報

tenki.jpの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

社会 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

社会 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索