2012年ロンドン五輪でのラオニッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

カナダのオリンピック代表チームは23日、7月24日に開幕予定となっている東京オリンピックに参加しない方針を公式ツイッターで発表した。

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現在、新型コロナウイルスの影響によりテニスは男女問わず6月7日までの中止が決定。他のスポーツも中断や延期が相次いでいる。

カナダ代表チームはツイッターで「新型コロナウイルスのリスクを考え、チームは2020年夏のオリンピックに選手を送り込まないことにした」と投稿。その後も「パフォーマンス、記録、そしてメダル以上のものがある。それらはより大きな何かの一部でしかない」とメッセージを掲載した。

また、カナダ代表のオリンピック公式ページでは「とても難しい決断だが決定を下した。その上でIOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)、WHO(世界保健機関)にオリンピックの1年延期を呼びかけ、それらのオプションの支援をしたい。大会の日程変更がもたらす複雑さなどは重々承知しているが、選手と国際社会の健康と安全以上に重要なものはない」と綴っている。

このツイートに対し、男子テニスで世界ランク93位のV・ポスピシル(カナダ)は「厳しい決断だが正しい判断だ。選手は待つことができる。スポーツの大会も待つことはできる。この問題はスポーツよりも大きいもの」と反応した。

また、女子テニスでダブルス世界ランク7位のG・ダブロウスキ(カナダ)も「オリンピックで戦うことは私の目標の1つではあるが、この決定を全面的に支持し、そのリーダーシップを称賛したい。もっと多くの国がこの決断に追随することを望んでいる」と綴った。

東京オリンピックのテニス競技は7月25日から8月2日にかけて開催予定で、カナダ男子では世界ランク16位のD・シャポバロフ(カナダ)、同20位のF・オジェ アリアシム(カナダ)、同30位のM・ラオニッチ(カナダ)。女子では世界ランク6位のB・アンドレースク(カナダ)らが出場権をめぐり争っていた。

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