2019年ウィンブルドンのフェデラー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは27日に公式サイトで、世界ランク4位のR・フェデラー(スイス)による芝コート大会のキャリアを特集した。

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フェデラーは1999年のロンドン・クイーンズ・クラブ(イギリス/ロンドン、芝、 ATPツアー)に当時18歳でキャリアで初めて芝の公式戦に出場。1回戦でB・ブラック(ジンバブエ)に敗れていた。

その後2001年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の4回戦でP・サンプラス(アメリカ)をフルセットで撃破し、2003年に初優勝。そこから2007年まで5連覇を成し遂げた。

当時敗れたサンプラスは「とても才能のある選手に敗れた。彼は僕の若いころや今までと似ているプレーをする。素晴らしい芝でのゲームをし、彼は全てがそろっている。オールラウンダーで穴がなく、僕は彼のサービスをとらえきれなかった」とフェデラーをほめたたえた。

フェデラーは現在芝コートの大会で、ウィンブルドンの8度を含む歴代最多の19度の優勝回数を記録。同サーフェスでの勝率は87,4パーセントでこれも歴代最高確率となっており、過去に芝コートで65連勝を達成していた。

2017年にも当時35歳と11カ月でウィンブルドンを制覇し、同大会歴代最年長タイトル獲得者としても名を残した。

フェデラーは「2001年にサンプラスを倒して以来ここまで成功できるとは思わなかった。あの時はいつか決勝へ行って優勝できればいいなと願っていただけだった。8度のタイトルなんて狙ってできるものではないよ」と語った。

2019年6月には37歳でノベンティ・ オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)で10度目の大会制覇を果たし、同大会でも歴代最年長優勝記録を更新した。

「とてもいいことだ。なぜだか僕はもうこれ以上タイトルを獲得できないのではないかと思っていた。これが10度優勝できた初めての大会で、間違いなく僕のキャリアで特別なものとなった」