セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)のコーチとして知られるパトリック・ムラトグルー氏が、フランス/ニースで新リーグ「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」を13日から5週間にわたって週末に開催する。

ラウンドロビン形式で行われる同大会には、TOP10からステファノス・チチパス(ギリシャ)、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、デビッド・ゴフィン(ベルギー)の3選手が出場する。

ムラトグルー氏は、アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)の父親アレックスさんと提携し、新しいテニスを紹介する目的で同リーグを創設した。

ムラトグルー氏は「何年もテニスの未来について心配してきた。テニスファンの平均年齢は61歳と年配だ。テニスはファン層の基盤を新しくするのに失敗している。とても心配しているよ。先が明るいようには見えないからね」とコメント。

また「1970年代と80年代の良かった部分を考慮し、さらに近代化も進める。違ったテニスだ」と同ツアーについて説明している。

毎週末に10試合が行われ、試合ごとに賞金が出される。また、独自のポイントも付与される。無観客での開催となるが、試合はutslive.tvで配信され(料金は月10ユーロ以下)、ファンは選手とコーチの会話を聞くことができる。

ムラトグルー氏は、UTSがATPおよびWTAの傘下に入ることになれば嬉しいと述べている。