ATP公式サイトが、世界ランク48位の西岡良仁について知っておきたい5つのことを取り上げた。

■2017年に大怪我を負う
メキシコ・オープンでベスト8入りを果たすと、予選から出場したBNPパリバ・オープンで4回戦に進出。当時世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に敗れるも、試合は最終セットのタイブレークまでもつれる接戦だった。

続くマイアミ・オープンにキャリアハイの58位で参戦するも、2回戦のジャック・ソック(アメリカ)戦で前十字靱帯を断裂。手術によりシーズン終了となり、1日2度のリハビリセッションに励んだが、3カ月間走ることができず、テニスからは9カ月間離れざるを得なかった。

2018年にツアーに復帰すると。世界ランクを374位まで落として迎えたマイアミ・オープン初戦でアレックス・デミノー(オーストラリア)にストレートで勝利。シーズン初白星をあげた。

■深セン・オープンで飛躍
前十字靱帯を断裂してからわずか18カ月。西岡が深セン・オープンでキャリア初タイトルを獲得した。

予選を勝ち上がった西岡は、2回戦で当時世界ランク31位のデニス・シャポバロフ(カナダ)にマッチポイントを2度握られるも、これをしのいで逆転勝利。準決勝で同28位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)、決勝で同67位のピエール・ヒューズ・ヘルベール(フランス)を連続でフルセットで下し、トロフィーを手にした。

ATPによると、西岡は「今はすごく疲れていますが、僕の強みは精神力とスタミナ、そして諦めない心。これが僕の強みです」と語ったという。

(選手コメント引用元:https://www.atptour.com/en/news/five-things-to-know-yoshihito-nishioka)