この2週間、モナコでスタン・ワウリンカ(スイス)の指導にあたったダニエル・バルベルデゥ氏が、ATPツアー再開時にワウリンカが彼自身のフォームを構築し続けられるだろうと話した。

ATPによると、バルベルデゥ氏は「パンデミックが発生する前、僕とスタンは良い方向へ向かっていた。怪我から復帰後のスタンは彼のプレイを取り戻し、大きな大会でも彼のゲームができていた。オフシーズンも良い時間を過ごせた。現在、スタンのコンディションは良い。怪我していないことも大きい。あと数カ月良い練習ができることを望む」とコメント。

また「彼が現役でいられるのもあと少しだ。2017年にタフな手術を受けた。そのため、トレーニングをする時やスケジュールを組む時に、彼の体にとって何が良くて何が悪いのか考えることを最も大切にしている」と続けた。

34歳のバルベルデゥ氏は敏腕コーチとして知られており、過去にはアンディ・マレー(イギリス)、トーマス・ベルディフ(チェコ)、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)とチームを共にしていた。

マレーはグランドスラムを2度制覇(2012年のウィンブルドンと2013年の全米オープン)し、金メダルを1個(2012年のロンドン五輪)獲得。ベルディフは2015年にキャリアハイの世界ランキング4位に浮上。ディミトロフは2017年にATPファイナル優勝と、バルベルデゥ氏に師事した選手は着実に結果を残している。

(選手コメント引用元:https://www.atptour.com/en/news/vallverdu-feature-june-2020)