ノヴァック・ジョコビッチ(セルビア)主催のチャリティーイベント、アドリア・ツアーは、複数人の新型コロナウィルス陽性者を出す結果となった。

選手、観客共にソーシャルディスタンスを守ることなく密着する場面があったこと、この状況下で満員の観客を動員したことなどで批判を受けている。

そんな中、同大会参加者の1人であるティエムが大会について言及した。

Eurosportによると、ティエムは「ノヴァックばかりを責めるのは公平ではない。彼は法律を破ったわけではないし、僕たちに参加しろと無理強いしたわけでもない。選手たちにファンとの交流を強要したわけでもない。僕たち自身が決めたんだ」とジョコビッチを擁護した。

また「僕たちが過ちを犯したのは間違いない。でももう過去のことだ。今は陽性者も回復している。これはとても良い兆候だ」と前向きに発言。

さらに、「実際に大会を開催したことにより、僕はファン達が幸せそうにしているのを見た。子供たちも幸せそうだった。ただ、距離を保たなかった、写真を撮らせてしまった、子供たちをハグしてしまった、これは間違いだった。誰もが後悔しているのは間違いない」と続けた。

数々の批判を受けたジョコビッチは、批判の多くは悪意のあるものであり、魔女狩りのようであると語っている。

(選手コメント引用元:https://www.eurosport.com/tennis/adria-tour/2020/dominic-thiem-defends-novak-djokovic-he-didn-t-break-any-law_sto7812458/story.shtml)