スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents江原啓之 おと語り」。今回番組では、子どもとの将来に悩むシングルマザーの方のメッセージを紹介。江原が“ことば”を届けました。


◆幸せになれますか?
「シングルマザーで1児の母です。18歳という若さで妊娠し、いろいろあって彼とは別れました。一番、結婚にも妊娠にも大反対だった母に、今は助けられながら生活しています。“父親がいなくても淋しい思いはさせない”と思いながら子育てしてきたものの、ショッピングセンターや保育園で子どもと父親の姿を見ると、“可哀想なことをしてしまった……”と心が痛みます。周りを見れば幸せな友達ばかりで、なんだか自分が惨めになります。“子どもを産んでよかったのかな……”と思うこともあります。私とこの子は幸せになれるのでしょうか?」

◆江原からの“ことば”
「いかん! ダメ! あなたが『惨めだ』と言うのはダメ。矛盾している。子どもに淋しい思いをさせたくないのであれば、まず、自分が惨めだと思ってはいけない!

あなた自身が決めた道。子どもが決めた訳ではない。子どもは、父親がいなければ淋しい思いはするんです。“お父さんがいればいいな”と思うのは当然。そこで『うちはうちなの!』という姿勢を見せなければいけない。『お母さんは、そうやって選んできたの』と。『これから別のお父さんを得るかもしれないし、わからない。人生は作っていくものだからさ』と、明るく朗らかに言わなければいけない。

子育ては、子どもにとって親が太陽なんです。子どもは作物と一緒。あなたがさんさんと輝いていないと、日陰にいたら子どもは育たない。あなたの気持ちが移ってしまうのです。それに『子どもを産んでよかったのかな?』という言葉。とんでもない! 馬鹿者!! 自己憐憫はいけない。それでは子どもが可哀想。『人生いろいろあるけれど、あなたがいてくれてよかった。来てくれてありがとう』という気持ちがなければ、子どもは太陽の光を吸収できない。これからの未来、そういう姿勢だと幸せになれない。そこを変えればこそ、幸せな未来が待っているのです。まだ若いんだから。

あなたに美しい綺麗な言葉を言うのは簡単。でも、本当にお2人のことを思ったら、強く言ってしまう。これからまた新たな出会いもあるかもしれない。けれど、こんな気持ちでいたら、世間でよくある連れ子が虐待にあっても、言うに言えなくて『自分も捨てられたらどうしよう……』という惨めな人生になってしまう。

そうではない。『お母さんは自分で選んでいる。あなたはいてくれてよかった! これから未来を築こう!』と。男ができたら『私たちと家族になれる人しか一緒になりません!』くらいの気位や姿勢が大切。媚びるんじゃないよ!と思うんです。あなたはシングルマザーという道を選んだのだから、それと同じような毅然とした態度で生きていかなければならないのです。今から変わりましょう!」

◆江原啓之 今宵の格言
「悩むということは、反省のない姿勢なのです」
「間違いに気が付いたら、受け入れ正し、歩きましょう」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。こちらにどしどしお寄せください。

【番組概要】
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM OH! 毎週日曜 22:00〜22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/