小籔千豊がMCをつとめ、“ライブ音楽とビールが生み出すゆたかなひととき”をテーマに、あなたのすぐそばで素敵なアーティストたちが生ライブで生きた音楽を届けるTOKYO FMの番組「KIRIN BEER“Good Luck”LIVE」。3月14日(土)の放送には、シンガーソングライターの大塚 愛さんが登場しました。

(左から)小籔千豊、大塚 愛さん



大塚さんといえば、女性ならではの視点で綴ったラブソングが持ち味。リアリティあふれる歌詞をスウィートなメロディーとともに歌い、「さくらんぼ」「プラネタリウム」など数多くのヒット曲を放っています。3月11日(水)には、ピアノ弾き語りのライブアルバム『Aio Piano Arioso』をリリースしたばかりです。

小籔が4歳からクラシックピアノを習っていたことについて尋ねると、「ずっと練習をしないまま育ってしまいました。なので楽譜も読めない。でも短大のときにデモテープを一斉に送りました。歌はダメでも、作曲家で取ってくれるかもしれないって思たんですよ」と大塚さん。小籔が「もっとポジティブガールかと思っていましたけど、わりとネガティブガールですね」と突っ込むと、「そうですね。世間のみなさんが思っている“イェーイ”って感じは、たまーに、ですね」と語っていました。

この日のライブは最新アルバムと同様のピアノ弾き語りスタイル。まず2017年のシングル「私」からスタートします。やわらかなタッチのピアノに乗せて、透きとおった声でのびやかに歌っていき、特に後半のパワフルな歌いっぷりが圧巻。次の「シヤチハタ」はジャジーなムードで、魅惑的な低音のスキャットを躍動感たっぷりに歌っていく異色曲です。

2曲歌い終えると、「小籔さんに初めて会ったので、“小籔緊張”がハンパない」と笑いながら語り、次の曲についてMC。「私も“この曲を聴くと、恋じゃない?”って思ってしまうようなマジックな曲を作りたいんですよね。そんな曲が作れたんですよ」という「恋愛写真」へ。“ただ君を愛してる、ただそれだけでよかったのに”という歌詞が印象的なラブソングです。

ピアノ弾き語りで「メロディ本来の強さ」を届けた大塚 愛さん



ここからしっとりとしたバラードを続けて歌っていきます。「金魚花火」をエモーショナルに歌い上げ、「クムリウタ」はとてもデリケートなボーカルが冴える曲です。彼女の真骨頂ともいえる曲ばかりで、弾き語りなだけに透明感あふれる歌声がいっそう際立ち、どんどん引き込まれていきます。

6曲目はトミタ栞さんへの提供曲を英語詞でセルフカバーした「XOX」を、攻撃的に歌っていきます。そして「出会ったり別れたりを繰り返す人生のなかで、私にも大切な人に書いた1曲があります。つながったね、ということが、人生の一番の財産なんじゃないか、と思いながら作った曲です」と語り、ラストは「ドラセナ」。語りかけるような、深くやわらかな歌声を聴かせて、ライブは終了しました。

終了後、小籔は「楽譜読まれへんとか言うてましたけど、バチクソうまかったですね!」と感激の様子。ピアノ弾き語りならではの、彼女の歌声や言葉がストレートに伝わってくる貴重なライブでした。

Set List
1.私
2.シヤチハタ
3.恋愛写真
4.金魚花火
5.クムリウタ
6.XOX
7.ドラセナ

次回3月21日(土)は、結成30周年を迎えたTOKYO No.1 SOUL SETが登場します。お楽しみに!

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聴取期限 2020年3月22日(日)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:KIRIN BEER“Good Luck”LIVE
放送日時:毎週土曜16:00〜16:55
MC:小籔千豊
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/live/