圧巻のプロデビュー戦だった。

 福井出身の中国人女子プロゴルファー、セキ・ユウティンが堂々たるパフォーマンスを披露。日本女子ツアー初戦となった「アース・モンダミンカップ」で通算7アンダーの13位タイに食い込み、賞金324万円をゲットしたのである。

 セキは昨年末のJPGAプロテストに見事合格。今季前半戦の出場権を得たばかりで、「アース・モンダミンカップ」はまさに初陣だった。大会初日から手堅いゴルフで凌ぎ、通算1オーバーでなんとか予選はカットラインギリギリの通過。だが、そこからの巻き返しが見事だった。3日目にノーボギー・5バーディで猛チャージを完遂すると、最終日もノーボギー・3バーディでまとめ上げた。2日間で一気にスコアを8つも伸ばし、急上昇でフィニッシュしたのだ。

 大会終了後に自身のインスタグラムを更新したセキは「トップレベルの最初の大会で、ラスト36ホールをノーボギーで終えることができました」と綴り、スコアシートを掲載する喜びよう。確かな自信を掴んだようだ。

 さらにセキは大会中に撮影された6枚の写真をみずから厳選して投稿。いずれも充足感に満ちた表情を浮かべており、チェックしたファン・フォロワーからは「ノーボギーは素晴らしい!」「次回が楽しみです」「めっちゃ可愛い!」「どんどん美しくなってます」「ティンティン強くなりましたね」「感動をありがとう」などなど、さまざまな好意的な声が寄せられている。

  日本国内で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、母国へは戻らず、拠点がある滋賀県にとどまった。外出自粛を余儀なくされ、黙々とトレーニングに励む毎日。日本女子ツアー参戦への並々ならぬ意欲が、初戦での快進撃をもたらしのだろう。

 現時点で予定されている次戦は「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(8月14〜16日)。ここから1か月半以上空くため、勢いを持ち込めないのは残念なかぎりだが、持ち前のポジティブマインドでさらなる進化を果たしてくるはずだ。新たに多くのファンを獲得した22歳のパフォーマンスから、ますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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一级开幕站 最后36h Bogey Free收工💪🏻

Shi Yutingセキユウティン(@shi_yuting35)がシェアした投稿 - 2020年 6月月29日午前4時01分PDT