セ新人王の2位票「阪神・大山49票」「横浜DeNA浜口27票」を巡りファン疑問

セ新人王の2位票「阪神・大山49票」「横浜DeNA浜口27票」を巡りファン疑問

プロ野球のNPBアワーズが20日、都内ホテルで開催され、セ、パの新人王が発表された。パは西武の源田壮亮(24)、セは中日の京田陽太(23)が選出。両リーグともに野手が新人王に選ばれるのは1996年のパ・金子誠(日ハム)、セ・仁志敏久(巨人)以来、21年ぶりとなった。

また、京田と新人王を争うと予想されていた1年間ローテーを守り10勝をマークした横浜DeNAの浜口遥大(22)には、2013年以来となる連盟からのセ・リーグ新人特別賞が贈られた。

 新人王はプロ野球取材歴5年以上の記者による投票(一人1票)で選出されるが、今回のセの新人王開票結果を受けてネット上では、ちょっとした騒ぎが起きた。

 286票の有効投票数のうち208票を獲得した京田に続く2位が、特別表彰を受けた浜口ではなく、阪神・大山悠輔(22)の49票で、浜口の27票を上回っていた件が問題にされたのだ。

 SNSやコメント欄に寄せられた意見には、「新人王は京田で納得。でも大山2位はおかしい」、「浜口の票が少なすぎる。10勝しているのに」、「記者の見識を疑う」という疑念を持つものが多かった。

 中には「『濱口』の漢字が難しいから記者は大山と書いたのでは」と揶揄するものまであった。

 阪神のドラフト1位の大山は後半戦で4番を打つなど、その長打力と粘り強いバッティングで存在感を示したが、1軍昇格したのは6月と出遅れ、75試合、打率.237、7本、38打点の数字で終わっている。
 一方、浜口は、22試合、123回2/3に投げ10勝6敗、防御率、3.57の成績。規定投球回数には、19回1/3だけ足りなかった。

 新人王の定義は「そのシーズンに最も活躍した優秀な新人に与えられる」というもの。決して数字だけで、計られるものでなく投票記者の主観が多分に含まれるが、京田か、浜口かで意見が分かれるのならまだしも、規定打数にも届かず、そこまで強烈なインパクトを残したわけではない大山が、なぜ2桁勝った浜口よりも22票も上回ったのかという疑問の声がネット上で炎上したのである。

 球団新人新記録となる149安打を放ち、盗塁もリーグ2位タイの23盗塁を決め、ほぼ当確だったはずの京田自身も、「浜口はCS、日本シリーズと活躍していたので、正直諦めていました」と、受賞の挨拶で振り返るほど、浜口の活躍は特別表彰に恥じないものだったのだが……投票は違った結果だった。

 

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