有村架純主演の火9ドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第1話が10月27日に15分拡大で放送された。主人公・桃子(有村)とワケありな男・真人(林遣都)の出会いが描かれ、日本のTwitterトレンド3位になる注目を集めた。(以下、ネタバレがあります)

■ガサツなのにかわいい!有村架純が“肝っ玉姉ちゃん”に

本作は、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手一つで弟3人を養う主人公・桃子と秘密を抱えた真人、そして2人を取り巻く個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、ラブ&ホームコメディー。脚本は、有村が主演を務めた連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年、NHK総合)などを手掛けた岡田惠和によるオリジナル作品となる。

今回で岡田作品6作目の有村が演じる桃子は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働いている。

一家の大黒柱として辛い過去や日々の苦労を乗り越えながら27歳となった桃子。世の中の日常が大きく変わるなか、その影響を受けつつも、それなりに幸せな毎日を送っていたが、ハロウィーンからクリスマスに人々の興味が移ろい始めるころ、職場の別の部署に所属する真人に出会うというのが第1話のストーリー。

20歳の和輝(高橋海人)、17歳の優輝(日向亘)、14歳の朝輝(南出凌嘉)という弟たちとのやりとりはホームドラマらしい温かさがあり、有村のサバサバとした“肝っ玉姉ちゃん”のかわいさが反響を呼んだ。

また、桃子の上司である日南子(小池栄子)や幼なじみのみゆき(奈緒)、真人の先輩・悟志(藤木直人)、真人の母・貴子(和久井映見)ら脇を固める俳優陣への今後の期待も高まった。


■主人公・桃子とワケありな真人の恋の始まり

登場人物の様子が丁寧に描かれたあと、桃子と真人の出会いへ。

桃子がリーダーを任されることになったクリスマスプロジェクトのミーティングに真人が参加。桃子が真人に意見を求めると、その内容は偶然にも桃子が考えていたものと同じだった。

その後、末弟・朝輝のサッカーの試合へ応援に行った桃子は、通り掛かりに見学していた真人と再会。互いの家族状況などを話すうち、桃子は真人に恋人がいないことが分かると、「あれですね、吉岡(真人)さんみたいな人は、こう、バキバキした人と付き合ったりしたら、いいんじゃないですかね。たとえば私みたいな」と不意に口にしたのだった。

同じような価値観の真人に引かれていた桃子。2人きりの会話劇でその心の機微が見事に表されていた。

しかし、真人の家に保護司の菊雄(光石研)が訪れるシーンもあり、なにやら真人は過去にワケありの様子。ラブ&ホームコメディーではあるものの、視聴者からは「どうなっていくのかな」「ハッピーエンドになってほしい」といった声が続々と寄せられた。


■11月3日(火)放送 第2話あらすじ
性格はまるで違うものの、どこか価値観が似ている真人に恋心を抱くようになった桃子は、家でも終始上機嫌。もはや恋をしていることは一目瞭然で、和輝たち3人の弟は、そんな姉の姿を心配そうに見つめる。

一方の真人は、桃子の予算案が承認され、クリスマスプロジェクトが無事に動き出したことにうれしさがこみ上げる。ホームセンター一丸となっての仕事に楽しさを感じ始めた真人は、何とかこのプロジェクトを成功させたいと、上司の悟志にも協力を依頼する。

※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」