高畑充希主演のヒューマン医療ドラマ「にじいろカルテ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は夜9:00-10:09)が1月21日にスタートし、山奥の診療所で繰り広げられる温かな世界へ視聴者をいざなった。

音楽業界注目のアーティスト・藤井風の歌う主題歌「旅路」が流れる中、高畑演じる内科医・紅野真空が、自分の病気を村民の前で告白するシーンは「充希ちゃんの温かくて綺麗な涙に感動」「もらい泣きしちゃった」と視聴者を魅了し、タイトル「#にじいろカルテ」はTwitterのトレンド1位に。話題のワードに「藤井風」も急上昇するなど、好スタートを切った。

■内科医・真空が不思議で温かな“虹ノ村”へ

同ドラマは、ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が脚本を担当。山奥深くの“虹ノ村”にぽつんとたたずむ診療所にやってきた一人のぽんこつドクター・紅野真空(高畑)が、そこで出会ったツナギでグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)と前髪ぱっつんのキレキャラ看護師・蒼山太陽(北村匠海)とシェアハウスをしながら、個性豊かな村人たちと触れ、熱く命と向き合って成長する姿を描く。

出演は他に安達祐実、眞島秀和、光石研、西田尚美、泉谷しげる、水野美紀、中野翠咲、水野久美、モト冬樹、半海一晃、池田良ら。

東京の大病院で救命救急医療に従事していた真空だが、自身に難病が発覚してしまう。お金もなく、仕事も続けたい真空は、偶然知った“虹ノ村”に行ってみることに。

この“虹ノ村”。雰囲気はまるでジブリの世界のような、どことなくファンタジックで、気さくな村民たちの温かさが染みる小さな村である。住み込みの内科医として即採用された真空は、“虹ノ村”にすぐ溶け込んだ。

■村の人々へ真空が「うそをついていました」と告白

行方が分からなくなった博(モト冬樹)が雨の降りしきる夜に発見され、診療所で一命を取り留める。ほっとする村民たちの前で真空は「私、うそをついていました。ごめんなさい」と突然の告白を始めた。

涙を溜めながら自身の病気を説明して「ここで生きていてはいけませんか? 私もうここしか居場所がないんです」と頭を下げる真空に、朔は「いいんじゃねーの、医者で患者か、最強じゃん」と勤務続行を告げた。

高畑が泣きながら虹ノ村の仲間入りを果たしたこのクライマックスシーンでは、藤井風の主題歌「旅路」がふわりと流れていた。

高畑自身も「藤井風さん、というすてきな天才がいる、ということを耳にしてYouTubeを漁っていたのが昨年の春のこと。風さんの曲は、私のステイホームを穏やかに彩ってくださいました」と絶賛。2020年5月発売のファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』が軒並みチャート1位を獲得し、同年10月には日本武道館単独公演を成功させるなど、音楽界に新しい風を巻き起こしている藤井が、初めてドラマ主題歌を担当している。

視聴者は「画面からにじみ出てくるような懐かしく美しい歌声だった」「優しい気持ちに包み込まれたよ」などの声を寄せた。ドラマの温かな空気と共に、主題歌にも耳を傾け、味わってみてはいかがだろう。

■患者の心に寄り添う真空を朔と太陽が心配する

次週、第2話は1月28日(木)に放送される。

真空(高畑)の虹ノ村診療所での日々がスタートする。翌朝、虹ノ村診療所には衝撃の大行列が…。待望の内科医の登場に、お年寄りたちは大はしゃぎ。孫についての悩みや、畑で獲れた冬瓜のプレゼントなど、診察に関係ないことまで、熱心にじっくり向き合い、寄り添う真空。

期待に応えたい、と張り切る真空だが、その要領の悪さに、患者の待ち時間は増える一方で、朔(井浦)と太陽(北村)の心配は募っていく。