<麒麟がくる>谷原章介「戦国時代はいいんですよ」と絶賛の理由は?【新キャスト会見コメント後編】

<麒麟がくる>谷原章介「戦国時代はいいんですよ」と絶賛の理由は?【新キャスト会見コメント後編】

2020年1月から放送される長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合ほか)の新キャスト発表会見が6月17日に行われ、木村文乃、南果歩、村田雄浩、徳重聡、片岡愛之助、檀れい、佐々木蔵之介、滝藤賢一、谷原章介、眞島秀和、吉田鋼太郎の出演が明らかとなり、語りを市川海老蔵が務めることも併せて発表された。

同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を、池端俊策のオリジナル脚本で描く。

■ 滝藤賢一(13代将軍足利義輝の弟・足利義昭役)

僕も大河ドラマは「龍馬伝」(2010年、NHK総合ほか)以来、10年ぶりになります。

先ほど脚本家の池端先生とお話しさせてもらったんですけど、池端先生が「足利義昭にはとても思い入れがある、すごい役だ」とおっしゃられていたので、もはやプレッシャーしかありません(笑)。

僕はまだ撮影には参加させてもらってないんですけど、なんか4Kの撮影でとても大変だと。

もちろんいいものを作るために4Kでやっていらっしゃるんですが、とても大変で時間がかかっているとおっっしゃっていたので、僕が参加する頃には改善されていることを願うばかりです(笑)。

主演の長谷川さんとは今日初めてお会いしたんですけど、とってもすてきな俳優さんだなと思って拝見しておりましたし、同い年なので、今から長谷川さんとセッションできるのがとても楽しみでなりません。

オリンピックの年でもありますし、「麒麟がくる」をみんなで盛り上げて頑張っていきたいと思います。

■ 谷原章介(室町幕府末期の幕臣[将軍奉公衆]・三淵藤英役)

藤英は、乱世の中でいかに戦を避け、平和な時代を築くかということに終始奔走する役だと思っています。

そんな中、朝廷側の人間として光秀とともに歩むのですが、具体的には長谷川さんの方からお話があるかと思いますが、4Kとかじゃなくこれは大変だなと。

今回、僕自身大河ドラマの出演が5回目で、幕末が2回、戦国が3回目なんですが、戦国はやっぱりいいんですよ。何がいいって正座がないんです!

そんなに偉い立場じゃない人ですと、板の間の上で正座をさせられるんですね。非常に大変なのですが、今回はあぐらということで、1年間とても向き合いやすいなと思い、この作品も頑張って撮影していきたいと思います。

■ 眞島秀和(光秀の生涯の盟友・細川藤孝[幽斎]役)

そうそうたる役者陣の中の一員として立たせていただけること、大変光栄に思っております。

細川藤孝という人は、一流の文化人としての側面もあり、自分にとってはまた一段とハードルの高い役柄だなと思っておりますが、最後まで一生懸命務め上げたいと思っております。

■ 吉田鋼太郎(主に畿内を中心に勢力を広める戦国武将・松永久秀役)

僕自身が歴史好きで、戦国時代が特に好きなんです。明智光秀に対しては、割と皆さんおっしゃらないので言っちゃいけないことなのかなと心配になるんですけど、「どうして信長を裏切ったのか」「どうして本能寺の変で信長を討とうと思ったのか」というのは本当に謎のベールに包まれているし、そういう史実があったとしても、光秀の心情がどうしてそうなったのかという部分にものすごく興味があります。

時代劇というのは歴史上の登場人物が実際の人物として現れるもの。今回、長谷川くんが信長を裏切る時の光秀をどう演じていくのか、見る側としても興味があります。

松永久秀に関しては、僕が親しい人間に「松永久秀をやるんだ」と打ち明けますと、ほとんどの人間が知らないんですね。

信長や秀吉、家康のような突出した歴史の中の有名な人たちと比べれば知名度は低いんですけど、なかなかあくの強い、個性の強い人物で、最後まで信長に盾を突くというなかなか気骨のある役です。

これまでの戦国時代を描いた時代劇の中では登場してこない、クローズアップされていない人物なので、そういう意味ではいろんなことが試せるのではないかと。

また、時代劇の難しさなんですけど、信長なら信長のイメージを皆さん持っていらっしゃるんですね。

僕も「真田丸」(2016年、NHK総合ほか)に信長で3話ほど出させていただいたんですけど、「あんな信長いないだろ」「あんな鼻の低い信長いないだろ」みたいな意見もありました。

皆さんいろんなイメージを持っていらっしゃる。松永に関してはイメージをなかなか持つまでに至っていないので、ある意味ではやりたい放題やれるのではないかと。

ただ逆にコアなファンもいらっしゃると思うので、その方々の期待を裏切らないように、さらに上を行くような松永を作っていかないと、と思います。(ザテレビジョン)


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