「まだ結婚できない男」の人気パグ犬“タツオ”って実際はどんなイヌ? マネージャーが語るデビュー秘話「昔 はすごく悪い子でした(笑)」

「まだ結婚できない男」の人気パグ犬“タツオ”って実際はどんなイヌ? マネージャーが語るデビュー秘話「昔 はすごく悪い子でした(笑)」

「まだ結婚できない男」(毎週火夜9:00-9:54、カンテレ・フジテレビ系)に“タツオ”として出演中のパグ犬、田中太郎くんが今、人気だ。主人公・桑野(阿部寛)の隣人の早紀(深川麻衣)の飼い犬なのだが、その愛らしさ、表情の豊かさ、名演技ぶりで、毎週、放送のたびにSNSで話題に。田中太郎くんのSNSフォロワーは、ドラマが始まってから33倍増(11月18日夜9時時点)でInstagramがフォロワー6925人)と急増中で、今後もさらなる人気の加速が予想される。

本記事では岡山在住で本作が演技初挑戦だったという太郎くんの素顔を探る特集の第一弾として、所属事務所のマネジャー・佐藤美咲さん(STARPET)にインタビューを実施。出演までの舞台裏や、撮影裏話、太郎くんの素顔を語ってもらった。

■ 岡山にいる太郎くんを思い切ってスカウト

――太郎くんが事務所に入ることになったきっかけを教えてください。

「1年ぐらい前まで、J:COMでInstagramに投稿されたペットを紹介する『集合! 日本全国スターペット!』という番組をやっていたんですが、その番組で太郎ちゃんを紹介したことがあったんですね。ずっと気になっていてスカウトしたかったんですが、お家が岡山なので難しいかなと思っていたんです。

このドラマのオーディションのお話をいただいたとき、パグを探すことになったのですが、太郎ちゃんぐらいまでトレーニングをされている子って、パグではなかなかいないですし、いても元からおとなしい子ばかりなんです。太郎くんは昔すごく悪かったそうで(笑)、そこからしつけを頑張ったという子だったので、思い切って飼い主のケイコさんに声を掛けてみました」

■ 猛プッシュの末、ドラマ出演決定!

――そこから「まだ結婚できない男」に出演するまでは、どんな経緯だったのでしょうか?

「まずは助監督さんに『動画を見てほしい!』と、とにかくお願いしました。オーディションに呼ぶことになったんですが、オーディションの前は太郎くんが岡山在住ということでやっぱり難色を示されていたんですね。でも、後からプロデューサーさんに聞いたら、オーディションが終わった後、その助監督さんは太郎くんの資料を離さなかったらしいです(笑)」

――出演が決まったときはいかがでしたか?

「すごくうれしかったんですが、ケイコさんに何度も確認しました。ドラマの現場は拘束時間も長いですし本当に大変なので、『大丈夫ですか? 本当に大変ですよ』と念押しして。それでも『やります』とおっしゃったので、『では、頑張りましょう!』と。ドラマの名前は情報解禁の問題もあるので伝えられなかったんですが、ケイコさんは絶対このドラマ(結婚できない男)だと思っていたみたいです(笑)」

■ 深川麻衣をグイグイ引っ張るのはリアル

――初めてのドラマの現場で、太郎くんの様子はいかがでしたか?

「もともと動じない子ではあるんですが、最初は私たちの『失敗してはいけない!』という思いから、本来の太郎ちゃんの力を発揮できないことがありました。麻衣さんとのお散歩のシーンのとき、太郎ちゃんに引っ張ってほしくないから、麻衣さんにおやつを持たせようという話が出たんですが、ケイコさんは『飛びついたりしたら大変だから持たせたくない』とおっしゃるんですね。それでおやつは持たずに撮影したんですが、結果、グイグイ引っ張っちゃって(笑)。ペットショップのシーンでも、ずっと動かないでいなければならないのに動いちゃったり。太郎ちゃんとの接し方でそれは変わるので、私たちがちょっとずつ対応を調整していって、いろんなことに対応できるようになったという感じですね。ドラマに成長させてもらいました」

――ドラマの最初の方は、素の太郎くんが出ていたんですかね?

「お散歩でグイグイ引っ張っていたのは素です。でも、飼いたてのイヌって素直に言うことを聞かないじゃないですか。ドラマに出る動物っていい子が多いので、動物を飼ったことがある人なら『あんないい子いないよね』って思うと思うんです。だから、そういう点ではリアルっぽくて良かったんじゃないかなって思っています。終盤は慣れてきていますし」

■ 「太郎ちゃんはとにかく顔がかわいい」

――第3話での、早紀さんのマネジャーの言うことを聞かず、引っ張っても動かない太郎くんのお芝居もすばらしかったです。

「やっぱり最初は引っ張ると動いちゃうんですね。だから、『引っ張っても待てだよ。待ってたらおやつだよ』って何度も教えるんです。よく、『待て』の後に『おいで』って言っておやつをあげるパターンがあるじゃないですか。それをやると『待て』の後の『おいで』とセットでおやつをもらえると思ってしまうから、『そろそろいいかな?』って勝手に動くようになってしまうんです。だから、待ってることに対して、こちら側が戻ってごほうびをあげるというふうにすると、『待ってればおやつが運ばれてくるんだ』と思って、動かないようになるんですね。それは、動いてはいけいない他のシーンでもよくやっていました」

――佐藤さんが思う、一番かわいい太郎くんはどのシーンですか?

「第2話の、タツオが桑野の壁の方を向いているシーンですね。寄りのカットはケイコさんが前から呼んでいるんですけど、目も真ん丸で、私の中ではあのときの顔が一番かわいい顔だったと思っています。太郎ちゃんはとにかく顔がかわいいので、撮影も何とかなった部分はありますね(笑)」

本特集の第2弾(11月19日配信)は、マネージャー・佐藤さんのインタビュー後編。阿部寛が桑野さながらに太郎くんを愛していたという話など、撮影現場でのキャスト陣、スタッフと太郎くんの交流の様子をメインに、舞台裏エピソードを紹介する。(ザテレビジョン)


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