1月25日(土)に要潤主演のオトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の最終話である第8話が放送される。

本作は、元少年Aという過去を背負いながら弁護士となった御子柴を主人公にした異色のヒューマン法廷ミステリー。ドラマはどんな終わりを迎えるのか、要、ベッキー、津田寛治それぞれのクランクアップ現場を取材し、結末のヒントや作品に対する思いを聞いた。

■ 要潤のコメント

本当にハードなスケジュールのなか、ハードな場所で、ハードなシーンを…ハードばっかりですね(笑)。でもスタッフの皆さんが日々ワンカットワンカット丁寧に撮っていく姿を見て僕もその気持ちに触発されて、何とか御子柴を演じることができました。

最近は流れていく連続ドラマが多いなか、この作品は間違いなく僕の心の中に残る作品になりましたし、ずっと語り継がれていくような作品になったと思いますね。

■ ベッキーのコメント

寒い冬の朝、ベッキーは多くの通勤客が通る都内某所の川沿いでクランクアップした。最後のシーンを撮り終えたベッキーはスタッフが拍手するなか監督から花束を渡されると「あー、なんか急に寂しくなりました」と大きな目を潤ませた。スタッフから「泣かないで!」と声がかかるなか、気丈かつ明るくスタッフへ労いの挨拶を述べたうえ、寒いなか立ったまま取材を受けてくれた。

――クランクアップを迎えての感想を教えてください。

もう本当に幸せな現場でした。個人的には反省点しか浮かばないけど、みんなの優しさがすごい印象に残っています。体調が少し辛い時もあったけど、皆さんが優しく接してくれていたので心はずっと穏やかでした。私自身は「優しさ」というものをすごく考えさせられた作品になりました。

――一番印象に残っているシーンは?

やはり法廷シーン。毎回毎回、要さんも津田さんも渾身の演技で、セリフも完璧で、お二人の気合というものを感じて「俳優さんって、すごいな」って思いました。

――一番印象に残っている撮影現場エピソードは?

(撮影時間を)やたら巻く。最大5時間巻きとか(笑)。押したとしても10分くらいでしたね。あと怒っている人がほぼいなかったので「こんな明るい健全な現場あるんだ〜」と思って「一生このスタッフとドラマできたらいいのに」って思いましたね(笑)。

――最終回の見どころを含め視聴者へメッセージをお願いします。

最終回は一人ひとりの思いがビシビシ伝わるというか、もちろん主人公は御子柴礼司ですが「あの人の気持ちはこうやって着地するんだ」とか「最終的にこっちの方向に向かうんだ」っていう終わり方がとにかく素敵で、皆さんが誰に想いを重ねるかはわからないですが、ジーンと来る終わりになっていると思います!

■ 津田寛治のコメント

津田にとっての最後は都内の某レストラン、岬一家(弟と息子)3人の関係性が浮き彫りとなる食事のシーンだった。スタッフの「我らが早口&長台詞&色々やっていただきました岬恭平役・津田寛治さん、終わりでございます」というフリを受けて津田は「生涯の中でも良い仕事に出会えたなと思って本当に感謝をしています。現場は(重めの本編と)打って変わって明るくて、皆さんふざけていて(笑)。楽しい現場でした!」と周囲を笑わせた。

――クランクアップを迎えての感想はをお願いします。

よし、終わったという気持ちもあれば、楽しい現場だったので寂しい気持ちもある。色んな事をやりたくなるような現場だったので「ああしとけば良かった、こうしとけば良かった」と未練が残るところもあり、ちょっと複雑な気持ちだが、いま自分の持てる力を全て出し切った感はありますね。もっと自分が成長して、さらに良い俳優になっていきたいと思わせてくれる現場でもありました。自分にとっては「骨太なドラマ」でした!

――一番印象に残っているシーンは?

何をおいても法廷シーン、それと要さんですかね。あの大量かつ法廷の難しい台詞を感情の起伏なく喋り続けるというのを要くんが100%完璧にこなしつつ、その中に、にじみ出てくる御子柴の感情を本当にうまく表現されて、見ていて勉強になりましたね。

――一番印象に残っている撮影現場エピソードは?

要くんと村谷監督が(差し)入れてくれたカフェカーのコーヒーがめちゃくちゃ美味しかったです。あと、差し入れを持って来てくださる方が多かったので、お茶場のお菓子が充実していて、僕はお菓子が大好きなので、すごく嬉しかったです。

――最終話の見どころ含め視聴者にメッセージをお願いします。

毎週毎週どんでん返しのあるドラマではあったんですが、全話を通してまた1つ大きなどんでん返しがあって、最終話にそれが明らかになるんですね。なので皆さん、ほっとせずに、固唾をがぶ飲みしながら(笑)最終話を見ていただきたいですね!

■ 最終話のあらすじ

犯罪者である自分に人は救えないのかと追いつめられる御子柴(要潤)。一方、岬(津田寛治)もまた自身が信じる正義に迷いを抱き始めていた。そんな中、洋子(ベッキー)は郁美(浅野温子)と梓(森脇英理子)を救うため事件を調べ続ける。裁判の継続すら困難な中、新しい事実をつかむ洋子。そして、壮絶な悲しい真実が明らかになる。(ザテレビジョン)