7月3日(金)、8月7日(金)に2作連続で全国ロードショーとなる映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に、俳優の新田真剣佑が雪代縁役で出演することが分かった。

和月伸宏の人気コミックスを映画化した本作は、これまでに3作が公開され、シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破したアクション感動大作。

日本のみならず世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100カ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され、絶賛されている。

先立って、緋村剣心役の佐藤健ほか、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優の続投が発表されると、「神谷道場のメンバーにまた会えるのほんと嬉しい」「神谷道場のメンツ見るだけで泣いちゃう」「縁も巴も誰がやるのか、発表が楽しみ!」と、同シリーズと剣心を支えてきた神谷道場に集う仲間たちの再集結を喜ぶ声とともに、本作に登場する新キャストが誰なのかという期待の声が多く上がっていた。

■ 新田真剣佑がシリーズ最恐の敵に!

そして、2作品に大きく関わる剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・雪代縁(ゆきしろえにし)役に、近年映画・ドラマなどで話題作への出演が続き、飛びぬけた身体能力と繊細な表現力を併せ持つ新田が決定。

新田が演じる縁は、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく剣心と関わるものすべて、そして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、“人誅”を仕掛けてくるという役どころだ。

シリーズ初参戦となった新田は、オファーを受けた時の心境を「実は何年も前にオファーをいただいていて、その時はとても嬉しかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かす。

■ 大友啓史監督も絶賛!

小岩井宏悦プロデューサーは、撮影に入る約2年前にオファーをしていたという。早い段階でのオファーについて、「人誅編の実写化は、縁と言う特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残し、インターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友(啓史)監督に会ってもらいました。このタイミングで新田真剣佑という俳優が存在していたことに何か運命的なものを感じます」と語る。

一方、大友監督は新田について「初めて対面した時、その真っすぐな眼差しの強さにひかれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています。縁という役に不可欠な、圧倒的な若さと凄味。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました」と振り返る。

さらに、「その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています。縁のトレードマークである白髪とオレンジの衣装、それらを着こなす彼の身体や感性はまさに日本人離れしたもので、剣心を脅かす存在として、そのとてつもないポテンシャルが十二分に発揮されています。彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引力になっている。どうかご期待ください」と絶賛している。

■ 新田真剣佑「冒頭からすごいアクションがあります」

また、これまで見たことのない圧倒的なクオリティのアクションシーンで観客の期待に応え続けている「るろうに剣心」。

海外でも活躍するアクション監督・谷垣健治による世界レベルのアクションも見どころの一つだ。

もう二度と見られなくなるであろう「るろうに剣心」の最後のアクションにも期待が高まる。

新田は壮絶な撮影を振り返り、「とてもハードでしたが、大友監督やアクション監督の谷垣さん、アクションチームに支えられながら、本当になんとか乗り越えられました。何日も撮影が続き身体も悲鳴をあげていましたが、すごく良い経験になりました。また、セットも巨大で大規模な撮影でしたので、毎回驚いていました」と告白。

そして、「冒頭からすごいアクションがあります。そして、剣心と縁が出会うシーンや、剣心との闘いを繰り広げるシーンを、身を削りながら撮影したのでぜひ見てもらいたいです。僕も一ファンとして過去3作品全部を見ていますが、この作品もとても面白くなっていると思いますので、ぜひ縁を含め期待して待っていてください」と、作品の出来に自信をのぞかせた。

■ STORY

かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた緋村剣心(佐藤健)だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀<さかばとう>を持ち穏やかな生活を送っていた。

最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心たちは、神谷道場で平和に暮らしていた。

しかし、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。

果たして誰の仕業なのか?何のために?それは、今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていく。

そして、これまで語られることのなかった<十字傷>の謎に迫る「るろうに剣心 最終章 The Beginning」へ続いていく。(ザテレビジョン)